今朝の街頭活動は、参議院議員選挙の結果を受け、得票率と獲得議席数の問題を冒頭に据えました。死に票(少数意見)を極力減していくのが、政治の務めです。政治家は、選挙制度を自分が都合の良いように変えますが、民主政治は、常に市民と供にあらねばならない。治者と被治者の自同性が民主主義です。
つまりは、議員は代議員。市民の皆さんの代わりに議論をして、政策を決定していく役目を負っています。ですから、自らの意思表示は、市民・国民の意思を代弁するもので無くては成りません。その為には、常に市民・国民への問題提起と、それに対する意思を確認しながら政治を進めなければ成りません。
そのために、私は、情報公開を一番に掲げているのです。情報を示すことによって、市民が意識を変えてくれる。意識が変われば、意思表示を含めて人々の動きが変わってくる。人々の動きが変われば、地域が変わっていく。と私は掲げているのです。
一方で、私達は、選挙で選んでそれで終わりではなく、自らが当事者として、政治に関わらなければ成りません。政治は人ごとではなく、自分事です。当事者民主主義で、政治を変え、地域を変えていきましょう。とお話ししました。
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