ライブざんまいの日々

ツカです。参加したライブやイベントの超自己満足レポ用ブログ。自分の記録のために書いてますが、楽しんでくれたら嬉しいです!

藤井フミヤ&尚之25周年記念ライブ「THANKS」

2008年09月21日 23時08分53秒 | F-BLOOD(藤井兄弟ネタ)
今日はチェッカーズから数えて、ちょうどデビュー25周年の記念日!!

ということで、フミヤ&尚之の大阪城ホールでのライブに行って参りました。

余ってしまったチケットが売れずに色々うだうだ言ってましたが
破格値・格安にてなんとかさばき切り、無駄にならずに済んでよかったです。


★長いですヨ★


こんなに濃縮した内容のライブはホントにもう二度と無いのでは!!
いきなりF-BLOODから始まり、
それぞれのソロあり(フミヤ前半・尚ちゃん・フミヤ後半)、
アンコールではチェッカーズ!!(の曲)、 もう3時間半では足りません!!!



ステージの両サイドからそれぞれ登場した二人。
向かって右からフミヤ、左から尚ちゃんです。

ゆっくりアリーナ中央にあるセンターステージに歩いてきました。
衣装はおそろい・色違いのスーツ。
渋めです。
尚ちゃんのギターで「I have a dream」からスタート。
センターステージが少し高くなり、回転している!
往年の円形ステージを思い出しつつ、
城ホールなのにこんなに近くていいのか!!という状況で
藤井兄弟に見とれておりました。


ステージに戻ると
『「Thanks」へようこそ。』と兄。
後ほど佐橋さんから『コンビニのサンクスみたいに聞こえちゃって(笑)』と突っ込まれるのですが。(^^;)

そしてギンギンのF-BLOODナンバーで盛り上がる。
いきなり飛ばすな~。
でも今日はフェスティバルですから!!!

ラストの「Shooting Star」では何か降って来た~~。
何とか一人一枚ゲットすると、「Thanks」のロゴが入った小さい紙飛行機でした。
一つ一つホッチキスでとめてある仕様!
ものすごい数の飛行機を作ったスタッフ(紙飛行機専門の人?)に拍手です。


そして次はフミヤの次のツアー「F's KITCHIN」から3曲を初披露。
民生プロデュースの曲はやっぱり民生節全開で、めちゃ新鮮でした。
2曲目が始まろうとしたとき黒Tシャツの誰かが歩いて来た…。
『あ、忘れてた!』とフミヤ。
ここからは尚ちゃんもキーボードの栗尾さんと参加。
『もう大丈夫だよね!? みんないるね!』ってオイオイ…。

ここではわざわざ次のツアーのバックが勢揃いで
『今回出番が少ないからしゃべり足りないよ』と、佐橋さんがしゃべりたくてうずうずしていた。
で、先ほどのサンクスのくだりを経て
『もう、おばちゃんがいると長くなるから。』と強制終了(笑)
『夫婦漫才じゃないんだから。』

そしてマッキー、財津和夫作の曲。
マッキーの曲は難しそう。。。
フミヤも言ってましたがホントにライブは大変そうです。
作者のクセが違いすぎて覚えにくそうなのは素人の私でも想像がつきます。

次のツアーに尚ちゃんも参加するとのこと!!
参加本数増やそうなかぁ(笑)


次は尚ちゃんコーナー。
フミヤはもちろん尚ちゃんも好きなのでテンション上がります。
1曲目の「FINAL RAP」は、もろチェFANを意識した選曲。
「Naturally」は予想できたけど「クロームメタリック」にはやられた。
(↑どちらも解散してからではなく、チェッカーズ時代にソロで発表した曲です。)
「クローム~」は久々すぎて「Come on~」の繰り返しを間違えてたし(笑)

尚ちゃんが大阪城ホールで歌うのは何年ぶりなんやろう…
なんだか「Blue Sky」を聴きながら[帰ってきた]感じがすごくして
少し感慨深くもなりました。
(しょっちゅう大阪には来てはるので、城ホールにって意味で。)

シメの「キスの嵐」も久々だしカッコイイ~♪
やっぱり選曲には気を遣ってるんだなぁ。(しみじみ)


フミヤのソロは15/25ツアーからの内容なのでとりあえず省略。
(また後で書きます)

F'sと15/25のメンバー両方呼んでくるなんで贅沢!!!
(こりゃ高いわけだ…)

フミヤのソロで本編終了。



席に配られていたチラシの中にスタッフからのサプライズ企画があり
アンコールで「みんなで人文字を作ろう」と厚紙が。
広げて待っている間は手がたたけないので「アンコール」の大合唱。
久々にみんなの声が揃って圧巻でした。
二人にも聞こえてたかな?

そして出てきたフミヤの驚いた顔…目がまん丸になってました。
尚ちゃんも口に手を当てたままボーゼンとした様子。

スタンドには「FUMIYA NAOYUKI THANKS」(順番不明)の文字。
アリーナ全体で「25」だったのですが
距離や位置の都合上、ステージからは見にくかったようで
その上アリーナの人もみんな立っていたのでさらに見にくさ倍増だったようです。

周りに座るよう呼びかけたら
ザーーーーーーーーーーーッと座ってくれて
そのタイミングでちょうどフミヤも高いところに上ったみたいで
『25だ!』と声がしました。
私は背が低いので厚紙を掲げていたら周りが何にも見えなくて。。。
『尚之もほらせっかくだから見とけよ!』
と、うれしそうな声もしたので微笑ましかったです(笑)

なんだかフミヤの目がウルウルしてたように見えたのは気のせい???



そしてアンコールはほぼチェッカーズの曲。
「You Love Rockn' Roll」は当時小学生の子供ながらすごく印象に残っていた曲で、
こないだのF-BLOODのツアーでもやってたけど、その時は懐かしいって感じだけで、今日は意識が小学生まで戻ってしまいました。
今日は大阪城ホールなので特別な感じがしました。

「紙飛行機」も無事(笑)演奏され、
がんばって作った飛行機も飛ばしまくり、

目の前のセンターステージに乗っかった模様。
そしてなんと!尚ちゃんが私の飛行機を飛ばし返してくれたよ!!
友人が必死に前列の人と奪い合いの結果、お持ち帰り。

そして私はどうやら佐橋さん直筆のメッセージ飛行機をゲットした模様です。

佐橋さん(と思われ)が飛ばした飛行機が目の前に飛んできたので
反射的につかんだら手書きで何か書いてある。
「F's キッチン ツアーもよろしくね!」
最初はファンのメッセージかと思ったら○「さ」って、佐橋さん!?
【拡大図】

貴重なブツ(笑)をいただきました。


「クレイジーパラダイスへようこそ」ではジェット風船を飛ばし、
『かつて大阪城ホールがこんなに散らかったことがあったでしょうか。』とフミヤ。
ピンクの風船はイヤだとごねていたのもかわいい(^^)


そして「Standing On The Rainbow」では完全に死亡です。
まさかこの曲をやるとは思ってもみなかったので
あっけにとられつつ、懐かしくてすごくうれしかった。
『この曲は二度とやることはないと思ってましたが…。泣くんじゃない!』
というフミヤのセリフもなんだか意味深。
こういう時に泣ける人がある意味うらやましいです。
私はどうもライブでは泣けません。
つーか、この曲は泣くのを通り越してうれしすぎ。
知らない人のために説明すると、
チェッカーズのデビューからのことをなぞった詞で、
「7つの舌を出せ!」と言う歌詞もあり、完全に“チェッカーズの曲”なので
解散後も色々あったのに、あえてこの曲を歌ってくれたことは
大きな意味があると思うのです。
『(この曲について)何か言おうと思ったけど、やめた!』というのも気になりましたが。。。
何か言ってよね!(苦笑)


最後は「Long Road」で締め。
人生で初めて行ったコンサートがチェッカーズで大阪城ホールで、
その時も藤井兄弟の歌う「Long Road」を観て、生の魅力にとりつかれ
通い続けて早20年。
20年って!!!
20年ですよ!!!
長いなぁ。長すぎるやろ。。。
そんなことを思いながら聴いていました。

本当に今日はすごく楽しかったです。
恐ろしいもので、8,400円のチケットも安く感じました。
またこんなライブがあればいいのに。
夢のような3時間半でした。
ありがとう!!
コメント (2)
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