ライブざんまいの日々

ツカです。参加したライブやイベントの超自己満足レポ用ブログ。自分の記録のために書いてますが、楽しんでくれたら嬉しいです!

ラーメンズ第17回定期公演「TOWER」

2009年04月30日 23時25分43秒 | ラーメンズ
ラーメンズ関係のチケットはいつも争奪戦だが
どうにかこうにか自分と友人たち計4人分を確保し、
4/30(木)に新神戸オリエンタル劇場に行って来た。
(あぁ、レポ放置しすぎた。)

ネタバレ注意です


会場に入ると、久々に見る出入り口しかないセット(壁?)と箱4つ。
席はありがたくも4列目だったので、
さすがに舞台に近いのでテンションも自然に上がる。


暗転から登場したのは、箱を台にして目を見開き仁王立ちの二人。
全然まばたきしないコバケン。
すごい。

はじめは身振り手振りのみだったが天の声からのお題を箱4つで表現するという状況で
そのうちギリジンがしゃべり出した。
コバケンはかなりの間無言だったが、
後半で急にしゃべり出し「しゃべれるんじゃん」という意外性も。
はじめは数字だったが、途中から意味不明の言葉が飛び出し、謎である。


次のコントではどこかのレストランの店員という設定。
コントにはめずらしくあやとりを取り入れ、
コバケンがパーティの準備をしている横でギリジンがあやとりで道具?を作り出す。
あやとりがうまくいかずにやり直したりと、生ならではの一幕も。


塔マニアの男二人が一緒に住んでいる。
ギリジンがバイト先の皆とバーベキューに行くことに。
寂しいコバケンはギリジンに嘘をついてギリジンに変装し(入れ替わり)バーベキューに行くのだが
実はバイト先の皆も共通の趣味を持つ友達と住んでいて
パートナー全員が嘘をついて変装してバーベキューに来ていたというオチ。
これは、途中からなーんとなくオチが読めてしまい残念。


「語感が意味と似ている言葉」について男二人が話し合っている。
途中、ギリジンの作り出したキャラクターの物語を説明するのだが、
完全に暴走気味で、コバケンも「まだあるのか?」と苦笑い。
でもどこまで台本なのかはわからないあたり、さすがです。

物語の内容を箱で表現しているのだが
箱の表面は滑らないようになっていて、斜めに積み上げられるようになっている。
箱も進化しているのだ。

一番はじめのコントでの意味不明の言葉が
ここで判明することになるとは思ってもみなかった。


最後は暗闇の中になにやら塔の着ぐるみを着たギリジンが…。
ライトが点くと、五重の塔だった!!
京都タワーに恋する五重の塔という設定だ(笑)

コバケンは塔を制覇する男(名前なんやっけ)

塔と男のやりとりがおかしい。

結局京都タワーは男だった!と言うオチ。


なんかもう一本ぐらいコントがあった気もするけど
記憶が定かではありませぬ。。。


いつもながら感心させられる構成。

今回も面白かったけど、爆笑しすぎてお腹痛い…と言うことはない。

一度そういう舞台を見ると次も…とつい思いがちだが
爆笑ものばかりでもどうかと思う。

いかにもラーメンズらしい感じで満足満足♪

次回が非常に楽しみです。
チケット取れるのか!?
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FM802 STILL20『REQUESTAGE7』

2009年04月29日 22時29分13秒 | 音楽ライブ/イベント
★★★「ROCK KIDS 802」でライブ音源OAにつき★★★
♪♪♪曲名を少々追加しました♪♪♪

FM802「REQUESTAGE7」公式ページ

行ってきました、半年ぶりの大阪城ホール。(知らんがな)

今年初の音楽ライブだ~~~。
ここ数年からすると遅いペース。

半年の間に内装がリニューアルされて、
スタンドのブロック指定が色分けされ、わかりやすくなっていた。

それはいいとして、
今日はFM802の開局20周年記念(じゃなくても毎年やってる7回目の)イベント
「REQUESTAGE7」に参戦!
正式名称は、FM802 STILL 20『サンスターOra2 presents ROCK KIDS 802 SPECIAL REQUESTAGE7』
って、長すぎやろ。。。

REQUESTAGEは城ホールを横に使う構成である。(っても2回目やけど)
横を活かしてサブステージがあったりして、そこにマイナーな人が出ることもあるけど、
今回は20周年っつーコトで、出るメンツはほぼハズレなし。
サブステージもない。オールメインだ。

(出演順)
ROCK'A'TRENCH(オープニング・アクト)
木村カエラ
チャットモンチー
Perfume
Superfly
ポルノグラフィティ


いやー、盛り上がったよー。


開演前は「ROCK KIDS 802」の日替わりDJ・4人が会場内限定でライブ放送もやっていた。


そしていよいよ開演となったのだが
簡単に言うと「ROCK KIDS 802」で恋愛成就という若干サブイ(失礼)ミニドラマが流れ、
女子のリクエスト曲がメイちゃんの執事の主題歌である「My Sunshine」で
ドラマではなく生ROCK'A'TRENCHの登場!という、少々凝った構成だった。

続いての「Every Sunday Afternoon」は
普通の人の10倍の速度で老化する難病で、先日亡くなったアシュリーの曲だったそうで。
そう思うと余計に沁みるよねぇ。
ボーカルの山森くん(名前は初めて知った)は、どことなくえなりかずきに似ていて、笑けてしまった。
でも東大らしいね。


ステージ転換時間を利用し、客席にインタビューしてみたり
(靱公園のイベントん時もやってた)
テーマごとにアーティストに曲を選んでもらったのを紹介したり、
転換でグダグダになりがちなところを上手くまとめていた。
過去のイベントなど、結構グダグダだったので、さすがに学習してるね(笑)


続いて木村カエラ

カエラちゃんの衣装が、新曲のPV(レオタード)を意識してか
ダブダブの蛍光イエローTシャツにパープルのスキニージーンズ+エアロビシューズ???という
素人にはとても出来ないコーディネート。
マネしたらケガしまっせ
しかしきれいな顔やなーと改めて思った。
「マスタッシュ」、「Yellow」、「リルラリルハ」、「どこ」、新曲「BANZAI」などなど。


ここだったかどうだか記憶がビミョーだが、
冒頭のミニドラマに登場したさわやか男女カップルがアリーナに仕込まれていた。
やらせ感丸出しでインタビューを受けていて、
正直またも、ややサブイ感じに(苦笑)
いつの間にかいなくなっていたので、ハイやらせ確定!(笑)


次のチャットモンチーは、個人的には別に…なので、申し訳ないが曲も知らない。
でも女子3人のわりに結構パワフルな演奏で驚いた。
事前に募っていた”REQUESTAGEでやってほしい曲アンケート”1位の
「シャングリラ」やれへんのかいー!!と、拍子抜けもアリ。
「恋の煙」「LAST LOVE LETTER」など4曲?


Perfumeは後にも先にも生で見る機会が無いと思われるので貴重。
単独ライブはまず行かないやろうし。

あーちゃんの天然っぷりは今日も炸裂で、MCおもしろすぎる。
TVとかやと若干イラッとしてたけど、まぁいいでしょう。
しかし、次の出番がSuperflyと言うことをサラッとばらしてしまい、
さすがに天然も度が過ぎる。
(基本、出演順はシークレットなので)

今日の席は楕円の真横だったので、唯一正面から見たいと思った。
「チョコレイト・ディスコ」「ワンルーム・ディスコ」「ポリリズム」の
この立て続けの構成はもう堅いわー。ズルイわー。

でも「チョコレイト・ディスコ」で
あーちゃんの地声が「ディスコ!」って入ってたのはアリなのか?
(基本口パクでしょ?
「どすこい!」的なパンチ効いてたけど(笑)


Superflyは去年のMEET THE WORLD BEATに続き2回目やけど
改めて、ちっさいのにすごい存在感というか歌唱力というかステージパフォーマンス力というか。
うまいわ~~~。
「HOW DO I SURVIVE」でガッツリ盛り上げ、
おなじみ「愛を込めて花束を」や「Hi-Five」はもちろんいいし、
ドラマ「BOSS」の主題歌「My Best Of My Life」はライブ初披露ということもあり良かった。
めざましTVでやってたね。)


最後はメインのポルノグラフィティ
「Heart Beat」(←?)「今宵月が見えずとも」「リンク」「Mugen」 と、
立て続けに盛り上がる曲ばっかやねー。

昭仁はMCで
「今日は女性のアーティストが多いんで、男性(客)の皆さん、
 最後のワシら×××付きです。×××付きでいいですか?大丈夫ですか?」とかましてビミョーな空気に(笑)
(うろ覚え)
晴一に「考えに考えた結果のMCが×××という。」とつっこまれ
「×××かうんこか言っといたら盛り上がるやろうと思って。」って、小学生か(笑)

痛恨のミスは、「ハネウマライダー」で
みんなでタオルを振り回すということをすっかり忘れていて、
(選曲のことまで考えてなかった。)
ポルノのツアータオルが家にあったにもかかわらず、持って来なかったこと。
(と言っても5年前のだ。)

仕方ないので1コーラスめはタオルが~~~と思って見ていたのだが
一応タオルのうちだと自分に言い聞かせ、ハンカチタオルを振り回して参加(笑)

「ミュージックアワー」では例の変な踊りにも当然参加。
(昭仁は”世にも恐ろしい恥ずかしい踊り”って言ってたな。


アンコールもなくあっさり終わってしまったけど、
16時からのライブが終わったのは約4時間後の20時前。
めっちゃ堪能したー。
満足満足。
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映画「オーストラリア」

2009年04月05日 23時19分27秒 | 映画
劇場鑑賞券が当たったので、先日、映画「オーストラリア」を見てきました。


ニコール・キッドマン演じる貴族の女性が、
オーストラリアで商売をしている夫の元へ旅に出るのだが、現地で既に夫は部下に殺されてしまっていた。
部下はライバル会社と裏で繋がっていて、
ニコール(役名忘れた)に土地を売って祖国イギリスへ帰るよう薦めるが
部下の汚いやり方に気付いたニコールはヤツをクビにし、亡き夫の意志を継ぐため現地に残る。


映画を見てみると、実はTV CMでは全くと言っていいほど登場しなかった
白人部下と原住民アボリジニとの(当時)禁断の子供がかなり重要で、
子供が産めないニコールの母性本能を目覚めさせたり
白人カウボーイ(ヒュー・ジャックマン=Xメンの人)との恋のキューピッド的役割も果たしたり
最後は原住民の魔術師=実のおじいさんの役割を受け継ぐため
ニコールの元を離れ、消えてしまう。

結局なんだったのだね、チミは…。
幻のような、風のように吹き抜けていく存在?


最近の映画にはない大作で、3時間の中に
牛を売るためのオーストラリア大陸横断の過酷な旅、
ロマンス、人権問題、戦争(日本が悪者?)などなどテーマが盛りだくさん。

テーマを盛り込みすぎて、どこが軸なのかがブレていたように思う。


一応飽きずには見れたけど、長いわ、これ。。。



なんだか“惜しい”映画でした。
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