新木場のSTUDIO COASTで10年続いたアブラーズのイベント「あぶらまつり」も一旦終了。
当初はオールナイトでしたが、数回を経て
お昼12時に開いて夜の8時までという健全なイベントに(笑)
とは言え長丁場なので、気合いも必要です。
(結構押すし)
今年はファイナルなので、クロベエの命日である8/17(土)に行われました。
私は日程とかもろもろの関係で、一昨年と今年で2回だけの参加になりました。
入場したらステージ前でスタンバイ。
12:50の予定を10分以上押してアブラメンの開会の挨拶。
挨拶っていうか「アブラ音頭」でした(笑)
他にやるトコ無いって言うのが理由みたいです。
堂々と歌詞を見ながら歌う尚ちゃん。
ちょっと危ないところもありましたが、とりあえず乗り切った。(^◇^;)
「アブラーズ唯一のシングル!」って、言われて初めて気付いた。
後々、バー武的な感じで発掘されたいとか言ってたような(笑)
続いてライブコーナー、WILD-Gからスタート。
クロベエがアブラーズ本格始動の前に一時期Drで参加していたのですが、
経緯がさっぱりわからないので、久留米つながり以外に何があったのか疑問です。
一昨年の印象と変わらず、やっぱ、なんかアカン。
曲自体は悪くなさそうなのに、アレンジとバンドの演奏がやかましく、しっくりこない。
あと、わたくし的にVo隈さんの見た目が苦手(汗)
でももうこの先この人らを見ることはないのかも…とか思って観てました(苦笑)
すんませんです。m(_ _)m
続いては、THE WANDERERS(ワンダラーズ)。
トオル氏の口からよく名前は聞いていましたが、見るのは初めて。
コーラスがキレイな男性グループ。
ハットとサングラスの人が二人と、
イタリア人みたいな人がおったけど、どこの人やろ???
友人と「WILD-Gより楽しいね」などと感想を言い合う(笑)
さて、アブラーズ1stです。
スーツで登場のアブラメン。
初っ端からちゃんと演奏してるのが珍しいと言うトオル氏。
確かに一昨年はダラダラした寸劇で、なかなかヒドかったもんなー(笑)
久々のアブライブはステキ
やっぱり音楽やってる時が一番かっこええね。
そして「アブレンジャーのテーマ」では、まさかのレンジャー登場(笑)
ぜんぜん3人と体型の合っていない面々。
吹き替え丸出しです(爆)
トオル氏役の赤い人は、デカイしやたらガタイが良くて
緑(ゆーちゃん)の人はちっちゃいし、青い人も、尚ちゃんに比べたら太い。
(尚ちゃんが細すぎるのだが。。。)
しかも赤い人は後ろのファスナーが全開で真ん中だけ留めてある。パンパン。
もうちょっと合わそうぜ(笑)
レンジャーのグダグダな寸劇(笑)が始まり、
ショッカーならぬショッカーズのボスで、なぜかスマート・コハラ氏が登場。
後でわかったのですが、「いつもの衣装で良い。」と
トオル氏から前日に電話があったそうです(笑)
曲目はすっかり忘れましたが(汗)
30~40分ぐらいだったかな?
ライブが終わるとインターバルです。
外のトラックステージなどでいろいろ↓↓↓催し↓↓↓が。
<野外ステージ>
*15:30-16:00/大土井裕二がどうにかするでショー
*16:00-16:30/レモンとマスター愛の奇跡
*16:30-17:00/藤井尚之がやらかすでショー
*17:00-18:00/屋台バンドがロケンロー!
*17:30-18:00/BBBBが練り歩き!
トイレ行ったりしてて、ゆーちゃんの持ち時間が既に始まってましたが、
ほとんど見てない。
ごめん、ゆーちゃん。
屋台にはいろいろ食べ物が売られているので、
次のトオル氏の催し(レモンとマスター)もロクに見ないで
(享さんゴメン)
尚ちゃんの売り子を狙って待っていたのですが
(腹ペコをキュウリでつないでしのぐ我々)
今年はファイナルで人が多く、何も(メンバーが売り子)しなくても売れていくし、
クロベエの命日だからカツ丼が初登場してバカ売れで、ついに売り切れ。
ゆーちゃんも来ないので、あきらめて隅さんカレーを食す事に。
残念。
お素麺の記事でBareに載せてくれたお礼を言いたかったのになー。
尚ちゃんは浴衣で、ブルースハープのコハラさんとアドリブセッション。
コハラさんは腰にガンベルトのようなブルースハープベルトを装着しておりました。
内容は、キーとテンポを募って、その場で即興演奏。
4曲ぐらいやったかな。
なかなか見応えあったわ。
コハラさん、司会だけなじゃなくて、実はスゴイ人やったんやね。
終わるとすぐにでも
18:30~のアブラーズ・2nd ライブに向けて会場に入りたい客。
しかし人数が多いせいか、整理番号順で呼ぶというので、
なかなかの混雑を経て入場。
序盤はアブライブ。
(はしょってスイマセン)
ファイナルという事で、中盤にラッツ&スター(もちろんT代さんはいません)が登場!!
→鈴木雅之氏、佐藤善雄氏、桑マン(←だけあだ名)
ラッツ&アブラーズと銘打って、
なんとラッツがチェッカーズを歌ったり、もちろんラッツの持ち歌ありで、
「涙リク」や「め組の女(ひと)」ではみんな振り付けで踊って
どえらい盛り上がりでした。
桑マン(トランペット)と尚ちゃん(Sax)のセッションもなかなか見れんよね。
最後の方では「1234」というお決まり(なんて説明していいのやら)を何度も繰り返し
一旦退場したラッツをまた呼び込むなど、
かなり楽しんでいた様子でした。
ラッツに対してのアンコールとして、全員でアカペラというスペシャル企画。
チェッカーズもバンドでありつつコーラスも出来るバンドとして
ファンの間では認知されていましたが
その実力を余すところなく発揮したのでは。
トオル氏のTwitterによると、本番が一番うまかったそうなので
一番良いものを聞かせてもらいました。
再度アブラーズのみになり数曲。
アブラーズのテーマが終わって、
これまで通り雨以外の雨に見舞われた事はないと
サニー徳永(クロベエ)の名前の通りというか、
守られていたのでは、という話にもなり
確かにサニー(クロベエ)はここにいるんだよね。と思って見ていました。
そして、これまでにやったことのないけど、最後なんで…
ということで、クロベエの映像と3人がセッションという特別ステージが用意されていました。
動くクロベエを久々に見たし、
もういないんだと思うと、泣けてくるじゃないか。。。
でもやっぱりクロベエのドラムがいいね。
あ、曲は「太陽を追いかけろ」です。
友人3人は突貫日帰りだったので、押してたので最終の新幹線ギリギリ。
アンコール待ちながらじわじわ先に出ていたので、一人しんみりした気分で帰路につきました。
(結局アンコールは無かった。そらまぁ、あの雰囲気ではもう出れられへんか。)
終わったら電気が付いてた看板。
まつりは終わったけど、アブラーズは解散したワケじゃないので、
また彼らに会える日が楽しみです。