ライブざんまいの日々

ツカです。参加したライブやイベントの超自己満足レポ用ブログ。自分の記録のために書いてますが、楽しんでくれたら嬉しいです!

スガシカオ Hitori Sugar Tour 2010 Vol.20

2010年06月20日 23時55分12秒 | スガ シカオ
会場売りのチケットに早朝から並ぶガッツは無かったものの
イベンターの先行で、マイミクさんが奇跡の当選を果たしてくれたので
プラチナチケット入手で行ってきました、KYOTO FANJ!
ようやく初Hitoriです~

でも遠…。
っていうか、初めて聞いたし、ココ。
「びぜん・ぎゃるり」って書いてある妙に役所が建てたくさい外観で、
地下にあるこのホールは、バブルの産物的な、ライブハウスにしては無駄に豪華な内装。
ミラーボールまであるし。
絶対昔は違う目的だったと思われ。

さて、前置きが長くなるので、さっさとセトリとMC書いていきま~す。
曲順、MCの順番はかなりうろ覚えなので、“やった曲”、“こんなん言うてた”程度でお願いします。
なんか毎度こんなこと書いてる気が…(^_^;)

衣装は赤のポロシャツやっけ…黒やったっけ?
あぁ、記憶がぁっ!
赤が似合うなぁと思った記憶は薄ぼんやりとあるのでスガ…。
ボトムは濃いめデニムと黒スニーカー。
サングラスはおニュー?
と思いきや去年のUKサーキットでかけてたやつでした。
“つる”がシルバーのロゴ?入り。今度はどこのんなんでしょうか。


フォノスコープ
なぜか弾きかけて途中で止める。で、再開。

「暑いよねー。梅雨だし。」
「ヘアスプレーさわってたら、手がギトギトになって。ピックが取れなくなっちゃったんだよ。
 ギトギトのやつあげます。」
と、ピックを客席にポイッ!

サヨナラホームラン

「ホント、暑いよねー。地下だからかな。あ、京都だからか?
 Hitori Sugarはいつもは大きい都市、東京とか大阪、京都なんかではやらないんですけど、
 何故か今回京都がピックアップされていて。やってきました~。」
(拍手)
「今日は一人なんで。始めから終わりまで一人です。
 よく3曲ぐらいやって『今日は友達が来てます!』とか誰か出てきたりするのもナシ。
 ホントに一人なんで。
 (涼しい顔で)普段、僕あんましゃべんないんですけど。」
(え~~~~~~)
「今日はしゃべります(笑)
 あいつおしゃべりだな~ってことじゃなくて、それも演奏の一部と思って聴いてください。」

「えー、じゃあ暑くなってきて…せっかくなんで、夏の歌をやってみたいと思います。」

夏祭り
3フレーズめあたりでコードが変なキーに…。
みんな「???」
さすがに弾くのを止める。
ギターのコードを変える道具(カポっていうの?)を外し忘れていたシカオちゃん(笑)
歌い直し。

コノユビトマレ

「今回は?新しい機材を導入しまして。○○(←機材の名前?)7,800円!
 一人だと全部同じ曲に聞こえて、飽きられちゃうんで、いろいろやってるわけですよ。
 これがあると、何人かでやってるように聞こえる(的な)」
(実演)

「ワールドカップ見てる?
 岡ちゃん声ちっさくて何言ってるかわっかんないんだよね。
 これはさ、ブログにも書いたんだけど…言っていいのかな。。。
 天才バカボンにウナギイヌっつーのが出てくるんだけど、そっくりじゃね?
 もうさ~、見てたら笑っちゃって。
 んで○○(どこの国やっけ?)に柳葉敏郎にそっくりな選手がいるんだよ。
 見てたら、あ~またギバちゃん頑張ってるよ~って、気になっちゃって気になっちゃって(笑)」

「では、6月にちなんだ曲をやります。」
June
はじまりの日
真夏の夜のユメ

「(今日は)父の日だよね。うちの親父の話でもしますか。
 もうだいぶ前に亡くなったんですが。ってもあんまり思い出がない…(苦笑)
 まぁ、酒が好きでねー。家でよく飲んでたんだけど、
 お袋の作るつまみが美味しくない(?)とか言って、よく怒ってたんだよ。
 で、後何年生きれるかって時にね、(病院から)家に帰ることになったんだけど
 つまみがないからいいとか言ってんの。
 それぐらい作るわよって言うんだけど、
 お袋はホントに料理がダメで、お鍋に数の子入れちゃうような人で
 今まで作ったことないじゃないか!って怒り出したりして。
 で、それから2年ぐらい(?)で亡くなったんですけど。
 そしたらさー、お袋が葬式で『うちの人はほんとに怒ったことのない人で…』ってさー、
 ホンットによく怒ってたんだよ。隣で笑いこらえるのに苦労したよ~。(的な)
 親父は服のセンスゼロなんで。
 紺のスーツにスニーカーはいて、スーツの上に緑のジャージ着てさー。
 ジュラルミンケースを持って外出したんだよね。
 そしたら職質されたらしいんだよ(笑)
 『なんで職質されるんだ。どんな服着ても自由じゃないか!』って怒ってたけど、
 職質にも自由があるんじゃないかと思うんだけど(笑)」

「親父が亡くなった頃に作った曲をやりたいと思います。」
アシンメトリー

Party People
♪10年もミュージシャン → ♪13年もミュージシャン に変えて歌う。

「一人でやってるとさ、時間が全然わかんないんだよね。
 下手すると1時間半で終わっちゃったりとか。
 ガーッて盛り上がった時は気が付くと2時間半もやってたりとか。
 ステージの上は流れる時間が違うんだよ!
 なので今日は時計を用意しました!」
(朝までー)
「朝までっつったら同じ曲が何回も出てくるよ~(笑)
 出来る曲と出来ない曲があるんだよ。
 出来るけど、やっただけ。
 やっぱりさー、いい曲だったとか言ってもらいたいじゃん。
 やるんだったら何か残したいと思うんですよ。
 何をやっても出来ない曲が『あまい果実』だな~。
 家で色々やってみたけどコーラスとか~~~(忘れた)がねぇー。
 出来るようになったらこの(Hitori)ツアーが終わりって事ですよ!」

「ちょっと盛り上がったんで、このへんでバラードを…。」

黄金の月
夜空ノムコウ

(うろ覚えです。抜粋状態かも。)
「アルバムを出しまして…。
 ぼくがデビューした頃って言うのは、CDが売れまくってて。
 100万枚200万枚、小室哲哉さんとかね。
 自転車二人乗りしててもあんまり怒られないような。そんな前じゃないか(笑)
 オレも会社辞めて、でもなんとかなるだろう、みたいなね。
 景気も良くて、職もいっぱいあったし。
 まぁ、そんな時代だったので、世の中の見えないところをちゃんと歌詞にしないと、
 と思って『TIME』というアルバムを作ったんですけど、
 その時に、あれ?ちょっと違うんじゃないかって思って。
 暗い部分を書かなきゃと思ってたんだけど
 もう現実はそんな暗い部分を通り過ぎちゃってるんじゃないか?って思い始めて、
 そのあと『PARADE』、『FUNKAHOLiC』を作って、今回『FUNKASTiC』を出したんですけど
 ようやくこれかなーという詞が書けた手応えがあった曲です。」

兆し
雨あがりの朝に

「こないださー、永ちゃんのライブに行ってきたんだよね。
 リスペクトするYAZAWAの。
 こん中で行ったことある人いる?
(ちらほら)
 あ~、結構いるんだなー。
 今ギター渡してくれた人が永ちゃんのサポートを10年もやってて。
 名前覚えてくれないんだって(笑)
 あ、ギターの彼!(←右手でスナップ&指差し、ものまね)みたいな(笑)
 で、チケット取ってもらって行ったんだけど、
 会場に入ったらさー、白いスーツの永ちゃんみたいな人がいっぱいいるワケよ。
 こーんなオールバックにしたような。
 その白いスーツが開演前に『永ちゃーん』って前でかけ声かけてんだよ。
 オレらなんてさー、ポテチ食ってたりしてたんだけど
 そいつらはブロックごとに回ってるんだよね。
 わーってなってるから、始まる前からアンコールみたいな気分になるんだよ。
 そりゃー盛り上がるよね。
 あとさー、普通はイントロがあって、曲が終わってアウトロって最後に弾いて終わるじゃん。
 永ちゃんが歌ってる以外、全部『永ちゃん』コールなんだよね。
 『永ちゃん、永ちゃん』ってさー(腕の振り付き)
 ちょっとゆっくりな曲だと『永ちゃ~ん』とかんなってさ。
 で、歌い始めたらピタッと止めるんだぜ。
 ギターの人とかもこんなんなって弾いてんのにさ、何か可哀相になってきちゃって(苦笑)
 長渕剛もすごいことになってるらしいんだよねー。
 あんまり知らないから言えないなー。
 矢沢さん(永ちゃんって言ったかも?)は知ってるからいいんだけど。」

「あとは小田さんだな~。
 あの年代になったらね、矢沢さんか小田さんかどっちかなんだよ。
 もう二人とも60代でしょ?
 小田さんはね~、ライブでゲストで出たことあるんだけど、
 歌い出したらガーッて(ステージを)走り出しちゃうじゃん。
 ライブ中はすっごい元気なんだよ。
 でもライブ終わって楽屋帰ったら普通のおじいちゃんなんですけど(笑)
 で、一緒にやった時、イヤモニっつってココに自分の声を返すんですけど、
 小田さんの声も一緒に帰ってくるんだよね。
 そしたらα波がすごくて、眠くなってきちゃって(笑)自分のパート忘れかけて。
 イィーーーーーー(両手を頭に)って、頭ん中引っかき回されるような感じで…。
 将来、俺もどっちかに行ければいいなと思います(笑)

「じゃあ、しっとりめ(?)が続いたんで、ここらでドキドキしちゃっていいですかー!?」

ドキドキしちゃう
Hop Step Dive
19才
午後のパレード
リズムと高音のフレーズをサンプラーに入れて、とても一人とは思えない音の厚み。
コーラスはもちろんお客さん。
一応練習させてくれたけど、みんなもうわかってるんでバッチリ
Hitori Sugarでこんなに盛り上がるとは思わなかった!
ひとりやのにめっちゃおもろいや~ん!!

アンコール
FUNKAHOLiC
軽蔑
ヒットチャートをかけぬけろ
♪僕のたった一つのプライドになったんだ~
  ↓
♪僕のたった一つの幸せになったんだ~
そして恒例のHitoriメンバー紹介も忘れない(笑)

Wアンコール
「今日は盛り上がったんで、きれいにシメさせてよ。」
愛について


今日はスタンディングゾーンの4列目ぐらいで、背が低いのであんまり見えず
隙間や人の頭の上から見ることに必死で、正直疲れました。。。
足パンパン。
でも、それを上回るシカオワールド全開でめちゃ良いライブでした。
明日、神戸が楽しみや~。

コメント
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