ライブざんまいの日々

ツカです。参加したライブやイベントの超自己満足レポ用ブログ。自分の記録のために書いてますが、楽しんでくれたら嬉しいです!

小林賢太郎の「本」公演〜絵本と漫画と短編小説の、読み聞かせとメイキング話〜

2019年10月08日 23時27分31秒 | ラーメンズ
10/8(火)一ツ橋ホールまで
小林賢太郎さんのイベントに行ってきました。

著作にまつわる話と、
絵本の読み聞かせなどのイベントです。


もうマスキングテープは買うまい、と
日々思っていたものの
鼻兎がかわいくて買ってしまった!

(写真参照)

トートバッグなど売り切れもあり
後ほど知ることになるお題募集もすでに終わっており…。
早退すれば良かったね…。




まずは紙芝居(のスライド)から。

カチカチ山となんやっけ?
あ、どんぐり兄弟のお話。

腑に落ちない的なタイトルと内容やったけど、
肝心のタイトルが思い出せない。
老化。


内容的に唖然とする中、
チェックのシャツにチノパン、
ベージュのエプロン姿の賢太郎さんが
上手から登場。
作業場にいるかのような、
とってもラフな格好です。
(まぁ、そういうコンセプトやしね。)
辻本くんも下手から登場、深緑のエプロン。

「ヒゲ剃ってないじゃないですか」と辻本くんに突っ込まれると、
「あんま外に出ないから、いつもこんなもんだよ。
久しぶりに整髪料をつけました(笑)」と賢太郎さん。


「こばなしけんたろう」の紹介。
さっきの紙芝居もここから取っているという。
(↑買えよ。ようやく買いました。)
声に出して読むのも面白いと思います。
と短編をいくつかコント風に読む。

登場人物の名前もアナグラムで決めているという裏話も。
ローマ字で書くとわかる。
逆から読んだもの。


「ハナウサシリシリ」の紹介。
アンケートなどに描かれたお客さんの鼻兎を紹介。
辻本くんにも、鼻兎を何も見ずに描いてもらいました、という映像。
どえらい事になってました(笑)
コワイ。
人です、それは人の鼻です(笑)
で、生で鼻兎の描き方をレクチャー。
鼻兎の顔は縦方向の真ん中3分の1に集まっていることが判明。



お客さんから頂いた図形のお題を元に賢太郎さんが絵を描くコーナー。
我々が着いた時には締め切られていた。
ハナウサトートも売り切れていた。
残念。
もっと早く早退したらよかったな(汗)

某ネズミの国にしか見えないものもあり、
モノマネもやりつつ(笑)
「ゆ」の字からカマキリに変身させてしまうアイデアは秀逸でした。
これは「デザインあ」を思い出してしまった。
あれも見るたび自分の発想は貧困であると思い知るのです。



絵本の翻訳「オレ、カエルやめるや」の紹介。
いかにそのまま訳さないで雰囲気を出すかを
すごい考えたとのこと。

続いて読み聞かせ。
主人公のカエルを辻本くん、
お父さんとその他を賢太郎さんが読む。
ほんま上手いよね。


10/30から始まる展覧会の案内として、
スライドショーで紹介。
青い橋は渡りません!

本の仮面をつけていた賢太郎さん。
(本当に賢太郎さんかは不明・笑)

朝から撮影していたそうで、
出勤途中のサラリーマンを横目に
信号待ちなど人が少なくなった瞬間を見計らって撮影したとか。
大変だったと言うかと思ったら、
楽しかったそうです(笑)



最後に賢太郎さんからご挨拶を、ということで、
3分ほどの中に「本」をどれだけ入れられるか、
書いてきたので、読みます。
とスライド。
100は行くねー!と大見得切っていた。

案の定あやしいものもありつつ笑っていたら
この公演に携わった方…と言って
50人ぐらい名字がドーン!
反則やん(笑)
てか本人も言うてたけど
実際にこんなに関わってない(笑)

しかしここで超個人的な奇跡が。

私の名字が入ってまして。
カッコの下の数字が!
なんとまさに!!
年齢と全く同じ!!!
リアルに
「◯◯さん
(XX)歳」
状態でした!!
私専用のエプロン作ってくれー(笑)

ちなみに旧姓も入ってて、
流石にそっちは自分と関係ない数字やったけど、
もう数個ずれてたら父の年齢になってた!
惜しい!(笑)

もっかいじっくり見たいね、あの1枚(笑)



神保町ギャグをムチャブリされる辻本くん。
ハイ!ハイ!くるっと回って神保町!
やっけ?(笑)
最後のポーズYの字やったんで、
「(神保町は)Yでもないし(笑)」
と賢太郎さんに冷静に突っ込まれる(笑)



カーテンコール後、
舞台の両端から出てくると
思わずやりたくなるのが漫才のアレ。

どうもー
ゲイリーブックマンでーす。
(↑本編見た方はお分かり)
最近いい本を見つけまして〜。(←?)
へー。
じゃあやってみましょうか。

という流れまでスムーズに展開される。
ないない!ってやめちゃったけど。
もっと見てみたい!(笑)

賢太郎さんは笑いのマニアやから
きっといろんな笑いのパターンが
頭に入っているのでしょう、
お手の物って感じやったし
辻本くんは関西人やから(?)
そうでなくても舞台人なので
こんな漫才の出だし風コント(?)も
即興ですんなりやってのけちゃう
素敵なお二人。
全ての関西人が出来るワケやないけどね(笑)

せっかく呼んでいただいたので、
読み聞かせの悪い例をやってみましょう、と
「オレ、カエルやめるや」の配役を入れ替え。
悪い例っていうか、
完全にふざけてますよね、アナタたち(笑)
賢太郎さんによる大泉洋のモノマネも披露され(かなり似てた)、めちゃくちゃ笑いました。
笑い過ぎてお腹痛い(笑)


そしてエンディングで
またギャグをムチャブリされる辻本くん(笑)
ハイ!ハイ!(?)
↑忘れた(笑)


短い時間でしたが、楽しかったです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする