11月17日 カブで走る

今週末には雪の予報も出ている。

バイクに乗るのもそろそろ今年は最後かなと言う時期だ。

朝は８時過ぎに起きた。

薪ストーブを炊いて暖かい部屋でのんびりしていたらお客さんだ。

健康サロン仲間のＹ女史だ。

リンゴを持ってきてくれた。

息子が青森に居るので毎年送ってくるので、お裾分けを頂いている。

ジョナゴールドとふじだった。

１時間くらい話をして帰って行った。

彼女は転倒して腰の上の骨を折ったそうだ。

他にも健康サロンの仲間が入院したり色々有るそうだ。

コロナ以降、場所も借りられずサロンは再開は出来ない。

幸い天気が良いのでカブで近郊を走って来ようとなった。

気温は7.5度。

一昨年の山陰バイク旅の秋田から青森に向かう時は気温5度で寒い思いをした。

あるったけの物を着て達磨のようになって走っていた。

今日は下はアンダータイツにワークマンの冬用パンツ。

上は長袖のシャツに夏用ウインドウブレーカーさらに、ワークマンのバイク用ジャンパー、手袋は冬用。

靴下は登山用のロングソックス。

出発する。

寒さは感じない。

最初はいつもそうなのだが、長く走っていると、徐々に寒さが蓄積してくる。

でも今日はそれほど寒くはない。

上衣はバイク用ウエアが全く風を通さないので寒さはない。

下肢は冬用のパンツは大腿部に多少風が入る。

本当はワークマンのバイク用のパンツが有るのだが、裾がかなり複雑で裾上げは無理なので購入出来ない。

先ずは志海苔館跡に行く。

14世紀～15世紀の道南12の館の一つで、コシャマインの戦いで墜ちた。

この館跡からは大量の古銭が出ている。

今、全国的に古城スタンプラリーをやっているんだ。

館や山城等を含めたら相当の数になるだろうな。

立派な東屋があり水も出る。

トイレもそばにある。

テントを張りたくなるな。

ここは誰も来ないだろうな。

広大な館跡が綺麗に整備されている。

津軽海峡を挟んで下北半島も見える。

昔の人も見ていた景色だろう。

函館山も見える。

清水山の麓を走って、函館オートキャンプ場に行ったらまだ営業していた。

フリーテントサイトは500円だが、１回は今年中に来られるかな。

ここのパークゴルフは年寄り半額だ。

釜谷町迄行ってから戻る。

途中の釜谷富士展望休憩場で一休み。

途中の海岸から函館山も見えてきた。

はまなすだ。

午後に自遊旅に着いた。

買いたいものがありダイソーに行く。

そしたらキャンプ用テーブルに使える台が100円である。

買ってしまった。

以前、ダイソーの台でキャンプ用テーブルを作った。

軽くて良いのだが少し弱くてぐらぐらする。

100円の台の上にベニアをビス止めしたものだ。

今度の台の大きさはかなり大きいので、その枠の中に板を入れる事にした。

中に入れる板はキャンプ用のテーブルを使う。

何故か３台もあるのだ。

ベニアの表面にメラミン加工をしているので熱にも強い。

これをジグソーで切って、購入してきた台に納める。

ぴったりだ。


出来映えは完璧で軽いし、以前のよりは強度もかなり増してぐらぐら感はない。

右手が今回製作品で足はスチールだ。

左は以前の物で足はプラスチックでこの差が強度に大きく影響している。

キャンプで試したい。