自遊旅BBQコーナーのテーブルが氷の塊で壊れて以来、まだ新たなテーブルを設置出来ないでいる。
何時ものようにジモテイを検索していたら遂に出てきた。
大きさも丁度良いし、1枚板の高級品だ。
使っている感はあるが全然問題ない。
只今交渉中だ。
無料で良いとなっているので大丈夫だと思うが、他に欲しい人が出たらどうなるかだ。
昨日は懐かしい人から電話があった。
実家の妻に電話が掛かって来たのだが姪になる。
妻の妹の子供で次女になる。
私とも相性が良くて中々良い娘だ。
彼女の子供が新入学したのでお祝いを送ったお礼の電話だった。
最後に自分と話をした。
彼女とは色々な思い出があって懐かしい。
彼女が結婚して静岡の袋井に新居を構えた。
その後、子供が出来て実家の函館に置いていった軽四輪が必要になったので静岡まで持ってきてくれないかとの依頼があった。
フェリー代とガソリン代は出すし、旅をしながら来て良いよと言い、何時着いても良いとの事だった。
車を届けた後に熊野古道を自転車で踏破しようと、自転車と旅道具一式を積み、旦那さんが好きだと言うサッポロビールクラシックを彼女のお母さんに1箱積まされて、重い荷物に苦労した。
苫小牧からフェリーに乗るが、その前に船で読む本を購入するのに、中古の本屋さんに入った。
そこで見つけたのが何と水森かおりの「熊野古道」だった。
何と運命的なんだろう。
車で移動している間、ずっと聞いていた。
それ以来水森かおりのファンになった。
車を無事預け、2泊くらいお世話になった。
お世話になっている中で、私が「ほうとう」を作った。
中々上手く出来て美味しいと喜んで貰えた。
2泊した後、旦那さんの車で次の場所まで送ってくれると言う言う事になった。
途中で有名な鰻やさんで美味しい鰻を頂いた。
そして青森ねぶたで会った、M子さんとの待ち合わせ場所まで送ってくれた。
M子さんは仲間3人と自転車で、日本一週していたが他の二人は北海道を少し回って、もう帰えるとなった。
物足りない彼女は再び北海道に渡り、十分北海道を堪能して青森ねぶたに来た。
何と言っても跳ねている姿が新聞の1面に大きく載ったのだった。
彼女がボロの軽四輪で待っていた。
そこに合流し、M子さんは「おじいちゃんを宜しくお願い致します」と彼女に言ったので大笑いになった。
その後、別れて我々は神島でキャンプをした。
人口450人で港近辺以外には人は住んでいない。
学校の側でキャンプ。
満天の星空だった。
キャンプを終えて彼女と別れ、私はMTBで熊野古道踏破に向かう。
和歌山から中辺路、最後は伊勢路も踏破し伊勢神宮に着いた。
熊野古道は厳しかった。
多くの登りがあり1日20kmは自転車を押して歩いた。
中辺路ではガイドさんに自転車では無理だと言われた。
確かに最初は急坂で、自転車から荷物を外し2回に分けて登った。
途中の休憩場でも自転車で来た人は初めてだと言われた。
そんな苦労のお陰で函館歴史と風土を守る会から個人文化賞を受け、記念講演もさせて頂いた。
そんな事も有ったが若いときの話で今はよぼよぼだ。
姪から「おじさん遊びに来て‼️」と言われまた行ってみたくなった。
マイナーカードのポイント付与が分からず、ポイントが入らないぞと思っていたが、昨日実家に行ったとき娘に言ったら、マイナーカード専用のポイント移行のボタンがあると言う。
今日行ってみたら有った。
ポイントを移行して1万5千円分入った。
夕方買い物に出たが黄砂が凄い‼️
函館山も霞んでいた。
夕食は頂いたアスパラに豚バラ肉を巻いて、エキストラバージンオイルで裏表各2分蒸し焼きにした。
美味しかった‼️