曇りで昼には雨が降るとの予報だ。
これは閉じこもりかなと思っていた。
そこで講演の原稿を一通り読んで時間を確認してみた。
講演の依頼は40分だ。
ノートを読んで見る。
何と37分で終わった。
バッチリだ。
講演時間の数分前に終わるのが一番良い。
長いと嫌われる。
後は文書を校正して終わりになる。
病院に行って薬をもらう。
皮膚のかゆみ止め。
その後、私の勤務していた函館どつく方面に行く。
人目の付かない所に復元した箱館丸がある。
北方警備等で必要になり現在の函館どっくで作った日本独自の初の洋船だった。
作ったのは船大工続豊治であった。
洋船が箱館に入るたび船を見せて貰い独学で勉強した。
私も高校を出て函館どっくに入社した。
彼の話は会社で本にしていて良く読んだ。
次に緑の島に行った。
久しぶりだ。
丁度昼だったので休んでる車が一杯いた。
グレイがコンサートをした芝生は寝転ぶと気持ちが良い。
その時、大人2人が何かやっているのが目に入る。
見に行く。
モルックだ。
今年はどう言う経緯か分からないが、第1回世界選手権が函館で行われたのだ。
最初はこの様にならべる。
そして木の丸い棒を投げて倒す。
すると倒れた場所に立てて又投げる。
ただ倒すだけで無く何かポイントになる倒し方があるようだ。
その内に若者も6人位来て楽しんでいた。
競技はシンプルでお年寄りも十分出来る。
これから流行るのかな。
この後、新島嬢の日本脱出の地に行った。
勿論密出国であり御法度だ。
でも数年後日本に戻り同志社大学を立ち上げ
た。
奥さんになった新島八重は会津藩で、綾瀬はるかがテレビで演じた。
同志社大学の土地は会津藩の持ち物だった。
帰りにツルハに行く。
頭が痒いので何か薬があるのかなと見ていたら店員が来た。
頭はシャンプーですかと聞くから、石鹸派だと言ったら石鹸はだめだという。
そして試供用のシャンプーとリンスを持ってきた。
これで3回使えるので試してくださいとの事
だ。
まあ試して見よう。
