口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

運命屋

2025-03-02 23:00:00 | ノンジャンル

17時30分に高円寺へ。少々、古本屋を覗きつつ、お初の「高円寺・座」。

北海道名寄市オールロケ短編映画『運命屋』上映会。

◆プロデューサー:広山詞葉さん、
◆監督:森田と純平さん
◆主演:ミッキー・カーチスさん
◆主題歌:細野晴臣さん
◆劇伴:SUGIZOさん

物語、映像、音楽、いずれもがとても素敵で。そして名寄は5歳から11歳まで住んでいた街。その頃に包まれていた空気、光、風、音の感覚が蘇ってくる映画でした。

公式サイト https://www.unmei-ya.com/

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帰りがけ、新宿へ寄り道。2月28日に閉館となったスタジオ・アルタ前へ。僕の世代は誰でもそうだろうけど、初めて新宿に来た時は「これがアルタかぁ」と思ったものでした。これで見納め……になるのかな。


初怪獣

2025-02-26 23:00:00 | ノンジャンル

とある怪獣級の原稿を書き終えなければ外出できない、諦めなきゃいけないと焦りつつ、14時に書き上げられて、ダッシュで電車に飛び乗り、≪834.194光≫以来の高崎へ。

≪SAKANAQUARIUM 2025 "怪獣"≫高崎DAY2。

そこで「怪獣」を初めて目撃。演奏を聴き、忘れかけていたいろんな感情が掻き立てられ、演出を目の当たりにし、脳内がバグりまくりました。やられた。

そんな「怪獣」に、またいつか会いたいです。

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結局、高崎滞在5時間半。その内、ライブ会場の中で過ごした時間が4時間。電車に乗ってた時間がトータル5時間。

それでも何とか、高崎(群馬)名物は堪能しました!次回はスパゲッティを食べたいなぁ~

 


ZARD Best Request

2025-02-12 19:00:00 | ノンジャンル

オリコンで、2月10日リリース『ZARD Best Request ~35th Anniversary~』についてのコラムを執筆しました。ZARDデビュー35年目となる2025~26年にかけてのアニバーサリー企画第1弾。リスナーのリクエストによる全35曲が収録されています。

オリコン記事⇒ https://www.oricon.co.jp/news/2368510/full/
『ZARD Best Request ~35th Anniversary~』(Amazon)⇒ https://amzn.to/3EzrqK1


HANATABA FOR YOU

2025-02-11 19:00:00 | ノンジャンル

SUGIZOさんが音楽監督を務めた映画「花束」。

そのオリジナル・サウンドトラック『HANATABA FOR YOU』のCD盤ブックレットに、サヘル・ローズ監督、エグゼクティブプロデューサーの岩井俊二さんと共に、光栄にもSUGIZOさんの音楽に対する寄稿を掲載いただきました。

映画も音楽も、とても素晴らしく。ぜひご一聴を!

※CDの売上の一部は、困難を抱える子どもたちへ寄付されます。.
詳細⇒ https://yentown.co.jp/products/hanataba_cd

 

以下、上記サイトより-----

児童養護施設で育った若者たちを主人公に、フィクションとノンフィクションを巧みに織り上げながら、若者たちの言葉や想いを紡いだ、サヘル・ローズ初監督作・映画『花束』。その繊細な世界を彩るのは、SUGIZOが手がけたサウンドトラック。彼らの感情に寄り添いながら、また時に、その心情を代弁するかのように奏でられます。
さらに、劇中の聖夜の場面で演奏を担当したキャストたちが参加し、サラ・オレインが編曲と歌唱をつとめた「Silent Night feat. Sarah Àlainn」を収録。
テーマソングとなる「光の風と」は、映画『花束』から生まれた《hanataba project》の第一弾として制作。独特な存在感を放つ、新進気鋭のアーティストSAKIをボーカルに迎え、SAKIと岩井俊二が詞を共作、SUGIZOが作曲とプロデュースをつとめるというコラボレーションが実現しました。
ブックレットには、布施雄一郎、サヘル・ローズ監督、岩井俊二による特別寄稿を掲載。
映画『花束』の世界観を音楽で体現するアルバムとなっています。

 


TransAcoustic Guitar

2025-02-06 19:00:00 | ノンジャンル

『Acoustic Guitar Book 60』で、「ヤマハ“TransAcoustic Guitar” 2nd Generation」分析記事を執筆。アコギ本体からエフェクト音やルーパーサウンド、Bluetooth接続した音楽を鳴らせるという何とも不思議な弾き心地のギター「TAG3 C」。「何だそれ?」という方、ぜひご一読ください!

『Acoustic Guitar Book 60』(Amazon)⇒ https://amzn.to/40XNbea