口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

昭和平成令和

2019-04-30 23:30:00 | 日々是日常
平成の終わりに、平成元年…の数ヶ月前、昭和が終わる頃の写真を発見。20歳。うわぁ(汗)。

大学生のくせに大学生が嫌いで、今でもそうだけど、知らない人と喋るのが苦手で、それで、誰とも話さなくても仕事ができるであろう某音響系研究所の技術者になるつもりが、まさか30年後に、知らない人と話をして文章を書く仕事をしているなんて、1mmも想像していなかった時代の、呑気な顔。人生、分からんもんです。

令和が、いい未来となりますように。



平成取材納め

2019-04-29 18:00:00 | 取材
当初は何も予定がなかったので、GW唯一のイベントとして、どこか行こうかとも思ってたところ、一昨日に急遽入った取材。

ということで、15時半に六本木へ。




平成の終わりに、とても充実したインタビューができて、ほっとひと安心。



サカナクション(834.194)までの2289日

2019-04-24 12:00:00 | 仕事


4/24発売『TV Bros.』で「サカナクション特集」取材&執筆を担当しました。

"災い転じて…"という表現は不適切かもしれませんが、順当にアルバム発売されていたら、今回の密着も、トータル4時間半に渡る計4回の山口氏取材も、多忙を極めるメンバー諸氏インタビューもあり得なかったはず。そう考えると、自分で言うのも変ですが、とても貴重なドキュメンタリーになったかと思います。

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何よりも、発売延期のタイミングでなければ、なぜここまでの苦難を乗り越えて山口氏は作詞の海に深く深く潜ろうとし、その先にどんな光を見出そうとしているのか、そしてファンに対してどんな気持ちを抱いているのか、僕が彼から直接話しを聞く機会は、この先もなかなか得られなかったのではと感じています。

もちろん、連日ツアーの準備やレコーディングという、神経をすり減らす作業中のわずかな空き時間を取材に割いてくれた岩寺/草刈/岡崎/江島メンバー諸氏には、本当に感謝!

なお、ツアー初日の幕張メッセ公演レポは、ライブ写真は掲載されるでしょうが「ネタバレ無し」の文章ですので安心を。むしろこの先、札幌/大阪/福岡/名古屋公演の"見どころガイド"的に読んでいただけると嬉しいです。そして、まだ彼らのライブ未体験の方々には「サカナクション・ライブはこんなエンタテインメントなんだ」と感じていただけると幸いです。

さらに、山口氏と #松任谷正隆 氏の対談、これは必読です!


【おまけ:その1】誰にも話していない超個人ネタ。3月下旬に福岡に帰省し、東京戻りを3/27か28で迷って、特に理由なく27日に決めたのですが、密着取材依頼がきたのが、東京へ戻る直前。もし28日に福岡仕事を入れていたら実現しなかったかもしれない、奇跡の特集でした。


【おまけ:その2】今回のプレスリリースに、イチ取材者である僕のクレジットを掲載いただけたようで感謝感激。その段階で氏名表記が「朗」になっていたようですが(注:僕も同業者、まったく怒ってません!誤表記の痛い経験は何度もありますので…むしろ掲載いただけて光栄!)、CINRA.NETさんだけ、わざわざ「郎」に訂正いただけていて、これはとても嬉しかったです!(^^)
https://www.cinra.net/news/20190422-sakanaction