口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

取材三昧三本締

2010-03-19 19:00:00 | 取材

締切(引きこもり仕事)的に、
昨日でホッとひと息ついたとこで、
今日からは取材三昧。三昧っちゅうか、取材三本。

ということで、1時就寝、6時30分起床。

総移動距離が長い&パツパツなので、
綿密に移動計画を立案。

その立案作業に時間を使いすぎて、
9時41分蒲田発の東急に乗ろうと思ったら、
いきなり間に合わず( ̄w ̄)ぷ

9時53分蒲田発のJRに変更して、
まずは三軒茶屋へ行き、世田谷線へ。


   *****


5~6年前、生まれて初めて
世田谷線に乗った時には、驚愕しました。

まずキップをどこで買っていいのかわならない!
で、改札がないので、どこからホームに入っていいのか分からない!

…と慌てていたら、地元のおばちゃんが、
バスに乗るように、普通にホームに上がって電車に乗る( ̄□ ̄;)おおっ

ということで、との時以来、
久々に世田谷線の旅を満喫( ̄w ̄)ぷ






松陰神社前で降りて、バーニッシュストーン・スタジオへ。

取材1本目は、
モニタースピーカーのセッティングについて。

レコーディングエンジニアの井川英昭さんに
そのノウハウについて伺ってきました。
お忙しいところ、ありがとうございました!

スタジオのドア止めがカワイイ。




   *****


インタビューが終わって、撮影タイムに入ったら、
失礼ながら先に退席。

再び世田谷線に乗って、小田急で藤沢へ。


   このキオスク、カワイイ!


と思って喜んで写メしてたら、どうやら、
この反対側がポイントだったんだそうです…( ̄◇ ̄;)みてない!




ここで東海道線に乗り換えて、某駅で集合。

そこからさらに移動して、取材2本目は、
Caravanさんのご自宅に伺って、プライベート・スタジオの取材。

いやぁ~、実に素晴らしい木造のご自宅&スタジオです。
明るくて、静かで、そして雰囲気ありまくり!

『ほぉ~』『はぁ~』の連発。渡辺篤史になった気分( ̄w ̄)ぷ

そんな素晴らしいCaravanさんのスタジオと、
バーニッシュストーン・スタジオで教えていただいた
モニター・セッティング・ノウハウは、
4/9発売のサウンドデザイナー誌に掲載予定です。

ありがとうございました!


   *****


そこから再び東海道線へ。
自宅最寄り駅の蒲田をスルー( ̄◇ ̄;)かえれない




次に向かうは四ツ谷。

取材3本目は、ビクターの方から直々に、
ウッドコーン・オーディオシステムについてお話を伺ってきました。

ウッドコーンとは、スピーカーの振動する部分が
木で作られているスピーカー。アコースティック楽器と同じように、
木を響かせようという発想によって開発されたものです。

先日、ボーカリストnoonさんに取材した
密閉型インナーイヤーヘッドホン『HA‐FX700』も
これと同じ発想ですね。

ちなみに、この時の『HA‐FX700』取材記事が、
ビクターのWebサイトにアップされているようです。

★ビクターHA‐FX700スペシャルサイト>パブリシティ掲載紹介
http://www.jvc-victor.co.jp/accessory/inner_sp/fx700/pub.html


その新モデルが、スピーカー・キャビネットを
ピアノと同じ鏡面仕上げとした『EX-BR3』&『EX-BK1』。

ハイファイかつとても音楽的な響きです。
アコースティック・サウンドがマッチするだろうということは、
すぐにイメージできますが、エレクトリック・サウンドも
かなりイイ感じで聴けるというのは、ちょっと驚きでした。

個人的にも、スピーカー開発のマニアックなお話を聞けて、
とても面白かったです。ありがとうございました!




   *****


ということで、三本締めで、今日の取材は終了~!!!


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