そんなにサッカーには興味はないんですが、
それでも、さすがに見ちゃいました。
テレビでサッカー、
PCではアルジャジーラ放送のエジプト映像。
3時30分就寝、9時起床。
15時に四ツ谷へ。
インフルエンザでの寝込んで以来、
久しぶりの取材です。
今日はジャズ・サックス奏者の音川英二さんに
自身のアルバム『THANK YOU I LOVE YOU ALL』について
お話を伺ってきました。
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このアルバム、何がスゴイって、すべての楽器を
音川さん自身が演奏して、しかも録音からミックス、マスタリング、
さらにはジャケット・デザインまで、すべての作業を
音川さん1人で行って完パケさせたという作品なのです。
いわゆる、完全宅録作品。
ロック系ミュージシャンだと、最近は宅録で制作を
行う方も少なくありませんが、ジャズ系アーティストで
ここまでやる方は、かなり珍しいと思います。
…とは言え、今でこそ音川さんと言うと『ジャズ』という
イメージが強いですが、もともとはギタリストであって、
中学時代にはジミヘン、ピンクフロイド、キング・クリムゾン
などにもハマっていたというから驚きです。
アルバムの中でも、かなりハードロック的な歪みギターが
炸裂している曲もありますので、『ジャズ』という先入観を
持たずに聴いてみると、とても面白いと思いますよ。
レコーディングに興味のある方には、特にオススメ!
この記事は、2/14発売のジャズライフ誌に掲載予定です。
ライブ前のお忙しい中、ありがとうございました!