春節の休暇で来られていた中国からの方たちが
「サクラが咲いてる❣」と
大阪城公園のベニバスモモの花を見て
大喜びされてスマホを向けられていたのが
遠い日のことのように思えます (*´艸`*)
今 歩く道々を淡いピンクに染めはじめています♪
ベニバスモモ(紅葉李) (バラ科スモモ属)
花言葉は 「忠実」「独立」
花が桜によく似ていて
紅い葉が目立つところから
別名 ”赤葉桜”と言われます。
旧暦の桃の節句には
まだ早いようですが
ハナモモの花も
青空に凛と咲き始めました♪
ハナモモは 食用の桃の樹をベースに
観賞用として品種改良したものだそうです。
実は実り食べることも出来るようですが
フルーツとして食べている桃とは
大きさも味も違いすぎるため
食べない方がいいとのことです (*´艸`*)
ハナモモ(花桃) (バラ科サクラ属)
花言葉は 「気立てのよさ」「恋のとりこ」「あなたに夢中」
いつも見せていただいているA様のブログで
高校の卒業式で在校生から卒業生へ
乙女椿の苗木を贈られていたというエピソードを読み
同じ学校から それぞれの卒業生と共に旅立った乙女椿が
花咲く場所は違っても ちょうど今頃
それぞれの場所で花を咲かせているだろうと思うと
人だけでなく花たちにとっても
大切な思い出で繋がっていることがあるのだと
感銘を受けました💖
オトメツバキ(乙女椿) (ツバキ科ツバキ属)
花言葉は 「控えめな美」「控えめな愛」
枯葉を割って 花咲き始めた
ピンクのミスミソウでしたが
ミスミソウ(三角草) (キンポウゲ科ミスミソウ属)
花言葉は 「自信」「信頼」「はにかみや」
白い花も咲いていました~~ヽ(^o^)丿
別名 “雪割草”とも言われるミスミソウ
早春 白い雪を割って咲き始める姿を想像すると
まるで夢そのものです~✨
セリバオウレンは
まだ咲き続けていましたが
セリバオウレン(芹葉黄連) (キンポウゲ科オウレン属)
花言葉は 「変身」「ゆれる心」
早くも果実が実りはじめていました。
この果実が土に還り
大きな気候変動もなく 無事に
また来年の春 花を咲かせてくれますように
いつもと同じということの
大切さを実感する今
ココロから思います♪
散歩道では
思いがけないところから芽を出し
咲き始めているムスカリが増えました (^^♪
ムスカリ (キジカクシ科ムスカリ属)
花言葉は 「通じ合う心」「寛大な愛」「明るい未来」「失望」「絶望」
春からのプレゼントの 小さなブーケが届いたようで
ココロの中で春の歌を いくつ探せるかなぁと(笑) 歌いながら帰りました~~ 🎶