7月21日
この日ついに恐れていた事が起こりました。
何か大きな物に突き当たって、もうそれ以上どうしてもパイプが下がらなくなりました。
ガチャポンで砂は揚がってくるのですが、どうも何かに乗っているような感じです。
いつもなら、砂を揚げた後パイプをハンドルで回すと少しずつ入っていくのですが、全く下がりません。
明日、もう一度チャレンジしてみます。
7月22日
暑いので、朝早くから昨日の再チャレンジをしてみますが、やっぱりダメです。
少し悩みましたが、また違うところで掘ればいい事なので、今回の最重要課題の為にここで止めます。
なお、水質はともかく、水量は充分出ています。
とにかく完成させます。
深さは結局、4.65m
悔やまれますが、とりあえずここで堀止。
砂礫層になってからはずっと苦しみました。
ある意味開放された訳です。(苦笑
最初揚がってきた粘土で隙間を埋めたあと、真砂土で埋め戻します。
土間レベルより20㎝程残しカットします。
先日作った台の下の部分は30㎝程埋め込み、このタイミングで水をなじませながら水平を出し、パイプのセンターを下げ振りで合わせて微調整。
パイプの蓋に印をしておきます。
埋め戻した所です。
30Aのパイプを連結するので、パイプの外径の38mmの穴を空けます。
丁度の寸法っていうのは、まず入らないので、裏技のヒートガンです。
柔らかくなるまで暖めると
通ります(^^)
ガチャポンとの接合部分の完成とホースの連結で4.15m。
井戸の最下部(穴の底)より50㎝上げています。
地上部より2mまで水があるので、これでも充分です。
もちろん本設なので、接着します。
ただし、しばらくは濁った水を揚げなくてはいけないので、最下部にフート弁は取り付けしません。
さてさて、井戸に挿入します。
まず、仮止めの台を外します。
さきほど作ったパイプを挿入
蓋をして、元にもどしてポンプを連結すればぁ
完成です!
その勢いで、汲み上げます。
先に付いているパイプは、樋です。
ちょっと水を溜めるケースまで遠いので、ホームセンターで買って来ました。
ちょうどイイ!
水の濁りはこんな感じです。
今日から毎日何回か汲み上げ、濁りをとっていきます。
どれくらい汲み上げると透明な水になるのかなぁ~
※なお、1週間あまりで濁りはほぼ取れました。
ただ、この水はすごいカナケ水だったのです。
つづく つもり(^_^;)