たのしい もの つくり

毎日たのしい事探して生きてます。
さて、今日は何をしようかなぁ~。

はじめに

当ブログでは、その時々に思いついたまま色々書き込んで行こうと思っています。 当然備忘録なのですが、同時に、同じような趣味を持っておられる方々にも見て頂きたく、アップしております。 ただ内容によっては危険が伴う場合もあります、参考にする場合など、あくまで自己責任という事で、よろしくお願いします。

春からのキュウリを撤収

2020年07月30日 | 水耕栽培の記録

キュウリの樹勢が怪しくなってきました。

少し前から根が混み合ってきているのを確認していましたが、ここ何日間で肥料濃度の下がり方も鈍ってきていたのです。

 

キュウリの水耕栽培は去年から始めました、水耕栽培に適しているか分からなかったので、長い間様子を見ていたのですが、イチかバチかで植えると意外と良い物が出来ました。

<2019/5/19 撮影>

去年は、いつもピーマンとパプリカを植えている栽培槽で、ピーマンと一緒に植えました。

そして今年は前回のブログ<2020年度 栽培メンバー紹介 - たのしい もの つくり>の様に、一つ一つ別の栽培槽にして植えることにしました。

それは、キュウリの根の生長がピーマンよりかなり速くて、去年も容器内で間仕切りをしてはいましたが、仕切りの下側からピーマン側に抜けて、撤収する時にかなり苦労した経験があったからです。

<2019/7/16 撮影>

(根を切り離した状態で撮影しました、容器一杯になっていて、茶色になり腐って来ています。)

 

そして今年も、容器の左下側に少し余裕はありますが、やはり一杯になって来て、詰まっている所は茶色に変色が進んでいます。

縁や余裕がある所では根は綺麗で、根にしっかり酸素が行き届いているように思います。

当然原因は、容器の大きさが小さいと云う事が挙げられますが、ウチでの考え方から容器を大きくして長く収穫するよりも、今市場に出回っている秋キュウリにスイッチした方が根の良い状態で美味しいキュウリを収穫できるのでは?と考えています。

それに害虫や病気も出にくいですし。

 

もう一つは、やはりキュウリやピーマンは根を浅く張る野菜ですので、根を液肥に浸す水耕栽培ではどうしても酸素が不足する傾向にあるようです。

このことはまた機会がある時に書いてみます。

 

 

根を容器から上げてみると

繊細な根がスポンジの様にビッシリ!

ピーマンとは明らかに太さが違います、しかも3ヶ月足らずでこれだけの生長です。

ん~キュウリの根、すごい(^_^;)

 

 

2019年 植え付け4/14 初収穫6/2 撤収7/16 収穫量41本

2020年春植え 植え付け5/3 初収穫6/8 撤収7/29 収穫量54本

 

まだ2年分のデータなのでなんとも言えません、また去年の気候との比較も必要です。

コメント
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