まじ卍

生活の中で気が付いたことを書いています。

舞鶴港とれとれセンター⑥

2024-09-06 | 旅行記
西舞鶴駅からバスに乗り、12時10分無事にとれとれセンターに到着した。

  
 
今回は駐車場の車も多く、定休日の看板もなく営業している。ホッと胸をなでおろした。
入口付近の海鮮丼が食べられるお店は満員だったが、
妻はここでの海鮮バーベキューがしたいと話す。おそらくテレビか何かで見たのだろう。
魚介類を売るお店を見て回る。





平日とあって客数も少ないから行く店行く店でアピールの圧が強い。
気が弱いと、ゆっくり買い物気分を味わせてもらえない。
先ずは一通り眺めて回り、話しやすそうな大将に
海鮮バーベキューの仕方について尋ねると、
海鮮バーベキューは土日のみで、今日は各店舗で焼いて食べられるとのこと。
「なんならうちの店で焼いて食べますか?」と勧められたが、冗談だと分かっている。





おそらく海鮮ハウスを開ければ従業員も必要なので
大きな団体客も来ない平日は、各店舗で焼いて出すシステムになっており
土日など客数の多い日には各店舗で焼くのに時間がかかるため
お客様自身に焼いてもらうのであろう。
仕方がないので、妻に好きな食材を選んで焼いてもらうことにした。
お金を支払うとフードコートのように呼び出しベル「ワンタッチコール」を渡され
ベルが鳴ると受け取りに行く。
自分で焼く楽しみはないが、さすがはその道のプロだけあって
上手に焼いて下さり、味付けも問題ない。



さすがは日頃は呑まない缶ビールを買ってきて頂く。
めちゃめちゃ旨い。
普段はあまり食べない妻が「美味しい美味しい」と言って
エビ、アワビ、いか、ホタテを食べている。
中でも勧められて買ったフグの串焼きが旨かった。
もう少し食べたくなって、岩ガキと焼きサバを買ってきた。





私は、焼きサバが脂が乗っていて旨かった。
かつて放映されていたNHKの『ちりとてちん』では、
近所の人がケンカをしていたら「焼きサバでも食べて仲良うせえ」
というセリフがあり、美味しそうに思っていた。
妻は、貫地谷しほりさんが演じるB子ちゃんが自分のように思えて
DVDまで購入して擦り切れるほど見ていた。
どれも割安感はあまりしないが、新鮮で美味しかった。
最後に少し「コメ」が食べたくなって巻きずしも食べた。