まじ卍

生活の中で気が付いたことを書いています。

福岡県の温泉旅⑩

2024-02-22 | 河童
田主丸駅のレンタサイクルをお願いすると、電動自転車を勧められた。
取り立てて高低差はないようなので電動でなくても構わないと伝えたが
電動自転車の方がいいと勧められたので、言うとおりにすることにした。
電動自転車だと高いと思ったが、4時間以内なら二人で千円と安価であり、
キャリーバッグやバックパックなどの荷物も無料で預かってもらった。

   

駅前から河童の町は始まっており、マンホールから歩道や人の家の敷地など、
あらゆる所に河童のオブジェが設置されている。
夫婦でカメラ片手に自転車を漕ぐもののなかなか進めない。
そtれでも私たち夫婦にとっては愉しい一日の始まりである。

   

駅で頂いた「田主丸かっぱMAP」を参考に自転車を進める。

      

巨瀬川に架かる中央橋周辺にいる河童を撮影すると、東町交差点から国道210号線を
栄町3丁目まで西に進み、ひばり川に沿って東へ進み、総合支所前から駅に向かう。

     

田主丸の街角には河童があちらこちらに鎮座し、住民を守っているようだ。
しかし慣れ親しくされ過ぎていて「当たり前のオブジェ」になってしまっている。

     

河童好きの私たち夫婦にはもったいなく思える。
河童は私たち夫婦にとっての子どもであり、家族であり、私たち夫婦の守り神でもある。
河童を大切にし、仲良く暮らしていることで、河童はさまざまなイタズラもするけれども
美味しくないお店は臨時休業にし、美味しい店には2人分だけ席を空けてくれていたり、
本当に大きな恩恵を受けている。「鰯の頭も信心から」という感じですが・・・。

     

自転車に少し乗っては、河童のオブジェのある所に着いて撮影し、また少し乗っては、
また河童のオブジェのある所に着いて撮影し、気が付けば2時間経過していて驚く始末。
2時間を少し越えた辺りで一通りのチェックポイントは見終わった。
河童好きの私たち夫婦でも、「もうこれくらいでお腹いっぱい」という感じに
河童めぐりは充分に堪能させていただいた。

      

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