昨年、10月22日に新千歳空港で撮影した ANA B777-200 JA702A機です
東京発 NH69便 B777-281 昨日のニュースで、武漢肺炎による航空機旅客需要の減少によって、ANA は、国際線用の長距離大型旅客機を削減するというニュースが出ていました。
ANA が現在保有している国際線用の大型機が 約60機程 で、そのうち 25~30機を削減するとのことです。ANA が保有している大型機は、Wikiの記事ではB777、B787、A380
の3機種になっていて、その総計は125機ですから、その半分が国際線用の機材ということになります、それを 30機 も削減ですから大なたを振るうのですね。
単純に考えると、パイロットもCAさんも地上整備員も、その機数分の人員がリストラ削減の危機にさらされることになるのだと考えられるの、武漢肺炎の影響がここまで深刻なのです。
トップ企業のANAですらこれですから、弱小のJR北海道や道南バスなんかは、これからどうなってしまうやら…。道南バスは4月からずっと休日ダイヤで運行して市内の高校が再開しても、
休日ダイヤのままで、3密状態でお客さんを乗せていたりと…もうなんというか…地方の弱小交通機関はどうなってしまうのでしょうか。
毎日生活していて、実感することは武漢肺炎で人ものの移動が制限が掛かってしまって、このままではまた恐怖のデフレ時代に舞い戻りかなと考えてしまいます。
行政は本当にできることは何でもやって行かないといけないと考えます。消費税を下げて購買意欲を喚起して欲しいと思います。