昨年、10月22日に新千歳空港で撮影した 伝統の鶴丸 JAL B737-800 JA326J機 です。
福岡発 JL3515便 B737-846 背中のライトが赤く光っていて、夜空が近いことを感じます。ここ1週間程、武漢肺炎の影響でANAの危機が囁かれて以来、日本の航空会社もあたふたしています。
ニュースの中心が日本で一番の大手のANAですから、そこが揺らぐと他の会社はどうなのかという話が出てきて当然の話です、欧州では武漢肺炎の再流行が始まりつつありますから、
航空業界の復活も今始まりつつある再流行が終息したした後、来年になっていくように考えます。それまでは東西南北に長い日本は国内線需要で凌ぐことになりますが、大手のANAは大変です。
国際線を飛んでいた機体の使い道がなくなる訳ですから、その遊んでいる機体がそのまま維持費だけが積み重なっていくことになりますからね、国内線中心の LCC もその余波を受けるので、
日本の航空業界全体が影響を受けることになります。韓国の航空業界は、旅客機の座席を取り払って貨物輸送に一縷の望みを託しているのですが、この事態が続けば日本もそうなりかねないです。
航空業界だけではなくて、日本の公共交通機関全般が武漢肺炎の影響を受けて、列車本数の減少や車両の縮小等をしているので、一刻も早い武漢肺炎のワクチンや特効薬の開発が待たれます。
医療や薬開発の現場の人たちは、全力を尽くしていると思うのですが、なんとかして実現して欲しいものだと思います。