本年、6月6日に新千歳空港で撮影した ANA B737-800 JA90AN機 です。
大阪発 NH775便 B737-8AL 現在でも進行中の武漢肺炎で航空機の運行が一番低調だった時、新千歳空港で撮影した ANA の B737-800 です。
この日は、B737-800 と A320 ばかりしか航空機の離発着が…、大型機の B777 の離発着は私が撮影していた時間にはなく、 ANA B787 の離陸が1度と、JAL B767 の離発着が、
1度観れただけでした。今でもそうなのですが、夜21時を過ぎると、航空無線が静かになりますが、この日は、空港ロビーも、ここが本当に新千歳空港なの? というぐらいに人が居なかったです。
新千歳空港よりも、JR苫小牧駅の方が人が多いというような状況で、とにかく人が巣ごもりにしているんだなと…実感しました。
大阪行き NH984便 でも、この時は夏や秋になれば武漢肺炎も終息して航空需要が復活すると希望を抱いていたのですが、見事に無残にその希望が砕け散ってしまいました。
今、また、武漢肺炎の再流行の兆しが出てきていて、有効なワクチンや薬が未だに開発されていない状況で、人物金の動きが不活発になって景気の悪化が懸念されています。
仕事の方は、テレワークが進んで出来るようになりましたが、直接、人や物でやり取りしないといけない業界は、サービス業を中心に沢山あります。
武漢肺炎を終息させる直接的な方法が無い今は、消費税の減税を含めて、あらゆる手段を日本の行政が実施すべきと私は考えるのですが、消費税を上げるのは簡単でも下げるのは難しいようです。
多くの業者や会社が倒れてからでは、経済の再生が難しくなると考えるので、早く有効と思える手段を打って欲しいと考えるのですが…、私自身も行政側の立場で考えると…
やりたくても、実際にはできないということになってしまうのでしょうか、なんとかあらゆる手を使って景気を下支えして欲しいですね。