JA1WSE移動アマチュア無線研究場

無線研究活動を写真と日誌で記録するノート

まだ変調回路は変えず 黒山展望所で実験

2016年10月02日 | アマチュア無線
標高も500mくらいはある。見晴らしのいい地点でHB9CVを立て AM50.55MHzCQを出す

日曜日の正午だから、誰か聴いてるかなと期待した・・・・・やはり応答なし

SSB帯で誰か相手を探すことにした 鴻巣市のOMとしばらくQSOしたあと AM帯にQSYとアナウンス

古河市の局とSKD QSOしてみた、鹿嶋市の局も呼んで貰ったが、どうもイマイチで変調に課題がある。

それでも何とか改良の方向は見いだせたようだ。トランスでコレクタ変調かけるのがベターで、高周波出力も

期待できると判明した。あとは低周波電力増幅回路をしっかりとしたものにしたら良し

ということで73  終了した とたん

杉並区の局が 強く聞こえた・・・・このまま応答しても相手に通じないとおもったが 呼んでみた

なんと 会話が通じるではないか、じぶんでもびっくりポンである

あとで判るが、パナ6を使っているとのこと・・・・クラシックの受信機構は帯域が広い

817のようにSSBを扱う無線機は電話も帯域は絞ってる・・・だから自作機などの発信波はうまく復調

できないのだ。と勝手に解釈する。・・・つまり五球スーパーならかなり広く選択度は劣るが好都合だと

いう結論、455にフィルターが入ると 当局の広帯域波はネグレトされて肝心の身が復調されないのだ

6BE6の五球スーパーで受信してくれとは、少し言いにくい

せいぜい RJX-601 クラスで受信してもらいたい というしかないカナ