室賀ジャズギター研究室

実技・理論の総合レッスン

個人レッスンのジャズギター教室

お知らせ

2021年08月02日 | お知らせ

日頃よりブログをご覧くださりありがとうございます。

急なお知らせですが、「室賀ジャズギター研究室」室賀拓が、

令和3年4月6日に他界いたしました。

ここに生前のご厚誼を深謝し謹んで通知申し上げます。

 

あらためて故人のブログを読み返してみると、その時々の状況が懐かしくなり

このままブログを閉じてしまうのは、あまりに切なく思いました。

ブログには書かれなかったエピソード、

日々の暮らしで感じたこと、

お互いのレッスンを通じて気づいたこと等を思い出し、

少しづつですが更新していこうと思います。

今後とも宜しくお願い申し上げます。

 

         令和3年8月2日(月) 室賀由美


2020 年末

2020年12月31日 | Weblog

大晦日に東京1337人の感染者数公表・・・、なんかね・・・、いろいろ言いたくなることや思うところもあるけど、只々不毛なのでやめときます。

生徒の皆さん、一年間お疲れ様でした。

コロナ禍にもかかわらず、レッスンを続けている方々、引き続きマスク着用、アルコール消毒をお願い致します。防音室のドア開放、換気扇つけっぱなしなど、小さいながらもできる予防策は引き続き行いたいと思っています。お互い気をつけましょう。

ブログにお付き合い頂いている方々も、ありがとうございました。

 

来年は収束の兆しが見えるといいですね。

良い年をお迎え下さい。


マスク荒れ

2020年12月04日 | Weblog

夏あたりから、口の上というか鼻の下というか、

一帯が赤くなってきた。

子供がケチャップ系のナポリタンスパゲッティーとかを食べた後、

口のまわりが、ガビガビ、クアンクアンになったような状態である。

ま、放おっときゃいいやと、放置していたが、

数ヶ月経っても一向に治らない。

これはマズイと、皮膚科を訪ねたら

もっと早く来いと怒られた(笑)

コロナでマスクを装着するようになって

そういう症状の人が結構いるらしい。

塗り薬をもらって、だいぶ治ってきたけど、

まだちょっと赤い。

いや、ナポリタン食ってねーし!(2回目)


オープントライアド

2020年07月08日 | 練習・アドバイス

新型コロナウイルスは、中々しつこいですが、

如何お過ごしですか?

気長に予防するしかないと思っている今日この頃です。

 

さて、

ロワー、アッパーストラクチャー、ノンハーモニックなど、

様々なケースでプレイする3和音。

転回形を色々工夫しても所詮3和音、

アイデアが、ちょっとマンネリ化してきたりする事もあると思います。

そんな時にはオープントライアド。

開離の3和音ですね。

練習メニューに加えてあげると楽しいと思います。

 

 


新型コロナウイルス

2020年04月24日 | Weblog

例のごとくブログを放置ブッこいている間に

すっかり新型コロナウイルスの状況が深刻になってきました。

 

予防、健康に、充分留意してお過ごしください。


2019 年末~バーニー・ケッセル

2019年12月30日 | Weblog

生徒の皆さん、一年間お疲れ様でした。

ブログにお付き合い頂いている方々、ありがとうございました。

練習熱心な生徒さんも多く、講師の私も刺激になり、有難い限りです。

 

今年の締め括りとしてという訳でもないのですが、

Sonny Rollins and the Contemporary Leaders の3曲目、

How High the Moonのケッセルのコンピングを

4コーラスほど譜面に起こし、フィナーレにファイルしました。

高校生の頃、カセットテープで良く聴いていましたが、

ネットで久し振りに聴いていたら懐かしくなり

CDを入手し、コピった次第です。

バーニー・ケッセルは、

アタッキーなピッキング、エキサイトしてくると若干ラッシュ気味になったり、

ワイルドなスウィープなど、好みが分かれる点もあるかもしれませんが、

ま、泣く子も黙る巨匠です(笑)

今回トランスクライブしてみて、氏の的確なサイドワークに改めて敬服させられました。


コピーというと、ソロを採譜するという印象がある方も多いかもですが、

伴奏を聴き取ったりというのも

楽しいし、大いに参考になると思います。

是非どうぞ。

 

それでは、

良い年をお迎えください!


サークル・ストローク、フィギュア・エイト・ストローク

2019年09月23日 | 基本・基礎

直接的に弾く、弾かないに関わらず、

ジャズ・ギター弾きにとって非常に重要な四つ刻みの習得ですが、

リズムが直線的になったり、固くなったり、縦ノリになったりすると好ましくありません。

リズムを丸く、連続性を持たせ、スウィングするために以下のストローク奏法が

有効な手段の内の一つ(二つ)だと思います。

①サークル・ストローク(サークル・ピッキングじゃないよ)

 リズムを丸くしたいんだから本当に丸を描いて弾いちゃう(笑)

 いや、(笑)じゃなくて、

 ジム・ホール氏が、刻みの際、この手の弾き方をしていました。

 この弾き方をしているプレイヤーは多いと思います。

②フィギュア・エイト・ストローク

 8を横にした∞のような曲線を描いて弾く。

 奇数拍と偶数拍のトーンに変化をつけられるし、①と並んで良いアプローチだと思います。

 スティーブ・ジョーダン(※)氏をはじめ、リズム・ギターが直接的に重要だった

 ビッグ・バンド期のプレイヤーが、結構この弾き方をしていた印象があります。

 ※ ベニー・グッドマン、アーティ・ショウ、スタン・ケントン等の楽団を股にかけ、

   リズム・ギターの名手として、フレディー・グリーンと並び称される。

 

勿論、正解は一つではないので、上記のような弾き方をしなくてはいけないわけではありません。

取り入れようと思った方々は是非。

刻みのストロークは、アクセント、裏のゴースト、各種装飾音、シンコペーション、

クロマティック・アプローチ、ダブルクロマティックアプローチなど、

自在にコントロールし、気持ちよくスウィングするのは難しい面もありますが、

やりがいがあると思います。

ちなみに、ちょっとブランクを作ってしまったり刻んでなかったりすると、

速攻でブサイクなリズムになったりします(笑)


エレガット アース

2019年09月07日 | 楽器、楽器周辺

エレガットのピエゾ、

弾いている分には、ノイズとか特に問題ないんだけど、

ボリュームノブに触る度にジー!と

で、ジャックから肘があたるサイドの辺りまでアルミテープを貼り、で解決。

ついでに弦を張り替え、終了。

弦は4~6弦が、オーガスチンの赤、

1~3弦が、ハナバッハの黄。

楽器の扱いは丁寧なほうなんだけど

なぜか、この楽器はよくぶつける。

大事にしてるんだけどね!?!


桜の季節

2019年03月30日 | Weblog

桜の開花時期とは言え、花冷えの今日此の頃、如何お過ごしでしょうか?

 

20年ほど、愛用している175ですが、

数年前から裏板の塗装の一部が剥離してきました。

シャツのボタンで擦れる部分です。

別に楽器として問題ないし、ヤレた感じもそれはそれで...

しかしながら、他の楽器も そうなるのかと思うと、

ちょっとイヤなので、

以来、弾くときは、フライフロントのシャツか、ボタンなしの丸首シャツを着用するようになりました。

 

特にオチはないまま...では、また!

 


2018 年末

2018年12月31日 | Weblog

生徒の皆さん、今年もお疲れ様でした。

ブログにお付き合い頂いている方々、ありがとうございました。

来年も一人ひとりに的確なレッスンをと思っています。

引き続き、よろしくお願い致します。

 

良い年をお迎え下さい。