室賀ジャズギター研究室

実技・理論の総合レッスン

個人レッスンのジャズギター教室

ON GREEN DOLPHIN STREET

2006年11月10日 | スタンダードリスト
作曲はBRONISLAU KAPER
ポーランド出身の作曲家、指揮者。
ブログの‘INVITATION’
のところでも登場しました。
一般的なキーはEb、しばしばCでも演ります。
( )はキ-です。

写真上段左から
☆INTRODUCING DOUG RANEY(Eb)
 '77年の録音。アナログ盤にはこのテイクはありません。
☆THE POLL WINNERS(C)
 /BARNEY KESSEL/SHELLY MANNE/RAY BROWN
 音源のチューニングは#気味。
 手持ちの資料でDbで表記してある楽譜も一つ2つ見かけましたが、
 ベースやギターのハーモニクス、開放弦らしき音の部分等から判断して
 Cだと思います。細かくトランスクライブしたわけではないので
 断言はできませんが…。手元にある方は聴いてみて下さい。
 どちらのキーだろうが、バーニーの勝手でしょ!なのですが…(笑) 
☆RARE BIRDS/MICK GOODRICK(C)
 JOE DIORIO【G】とのデュオ。
 冷静に聴いているのが困難な演奏です。
☆VIRTUOSO#2/JOE PASS(C→Eb→D→C→Eb→C)
 勿論、無伴奏ソロ。
写真下段左から
☆THE GUITAR ARTISTRY OF ULF WAKENIUS(C)
 無伴奏ソロギター。ジョーパスとは違った味わい。
☆GREEN DOLPHIN STREET/BILL EVANS(Eb)
 '59年の録音。ブロックコードを主体としたソロ。
 写真はTHE COMPLETE RIVERSIDE RECORDINGS
☆MAYBECK RECITAL HALL VOL.19
 /RICHIE BEIRACH(Eb)
 ソロピアノ。ペダル(保続音)が、かなり続く(Bパートも)演奏。

その他 
☆1958MILES/MILES DAVIS(Eb)
 こんなメンバー集めて素晴らしくない演奏するのは
 やはり無理なんだろう。マイルスとエバンスの組み合わせは
 足腰立たなくなるな~と改めて再認識とか言って
 テープしか持っていないダメなアタイ。 

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