室賀ジャズギター研究室

実技・理論の総合レッスン

個人レッスンのジャズギター教室

きっかけ

2022年08月14日 | Weblog

残暑お見舞い申し上げます。

 

お盆なので昨日はお迎え支度をしていましたが、

台風接近の予報だったため急遽コロッケを作りました。

我が家では、いつの頃からか台風時は電気を消してキャンドルを灯し、コロッケを頬張る習慣がありましたので。

 

先週はオリビア・ニュートン・ジョンの訃報を聞き残念な気持ちになりました。

私は10代の頃はあまり洋楽を聴きませんでしたが、さすがにオリビアは聴きました。

その頃の話をすると、夫とはイマイチ噛み合わないことが多々ありました。

私達は同い年なのですが、彼は中学受験をした江戸っ子!

小学校時代は音楽は大嫌いだったそうです。

中学一年の時、たまたまカーペンターズを聴き何とも言えない気持ちになったそうです。

ある日のこと、30cm定規をギターネックに見立て自分の世界に入っているところを母親に見られたそうな。

今で言う「エアギターなう」だったのでしょう。

想像しただけで笑いが止まりませんが(^O^)/

 

受験頑張ったしね…ということで、めでたくギターをゲットしたとのこと。

そこから夫の人生は急展開していくのであった…。

 

その後の3年間、勉強した記憶は皆無だと(笑)

寝ても覚めてもギター。

流行りでサックスに手を出したこともあったそうな。

(その話はまたの機会にということで。)

そして中3の二学期に先生に呼び出され、このままでは高校に上がれないと(汗)

そこで久しぶりに勉強したとのこと。

ガーッと集中して勉強し、めでたく進級できたとさ。

 

そんなわけで、夫の中学時代はまだJAZZと出会っていなかったと思います。

そういえば、カーペンターズはいいけどベイシティローラーズも聴いていたらしい。

そのことに触れると「やめてくれる?その話しないで!」って言ってた。

なんでだろ~?

っていうか、お盆のときにこの話題、叱られるかしら?

 

今回は久しぶりに真面目な教則本のことを書こうと考えていましたが、

夫も好きだったROY SMECKがラジオから流れてきたのでウキウキして調子に乗ってしまいました。

クールダウンしたら教則本のことを書きます。

それとも、もっと黒歴史な高校時代のことの方がよいかしら…。

ではでは。

 

 

 



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