『GT管は高音質?! vol.14』の続きです。
お客様から質問がありました。
『真空管バッファは何のために使うのですか?』
バッファアンプは日本語では緩衝増幅器と言います。
梱包のときにクッションとして緩衝材を使いますが
これは外部からの衝撃を伝えないようにするものです。
緩衝増幅器も同じです。
CDとプリメインアンプを使用している場合、
CDはプリメインアンプからの影響を受け
プリメインアンプはCDからの影響を受けて音楽を再生します。
CDとプリメインアンプの間に緩衝増幅器を置くことで
CDとプリメインアンプとの影響を排除します。
オーディオ機器には『相性』があると言われます。
とても高音質と評判のCDとプリメインアンプを接続したところ
たいした音が出ないということは良くある話です。
これを『相性』という良く判らない現象として片付けてしまいますが
これには必ず電気的な理由があります。
その理由を追求する為には測定器を使用せねばならず、大変なことですが、
簡易な対策として間に緩衝増幅器を使用します。
すると緩衝材をいれたようにCDとプリアンプの仲立ちをしてくれます。
そのためにはバッファアンプ回路は無色透明な音で
ノイズを発生せず、ゲインも同じであることが求められます。
つまり、入力信号と出力信号を極力変化させず
その信号の癖だけをとるのがバッファアンプなのです。
次回に続きます。
イベントとキャンペーンに関するページを開設しました。
現在キャンペーンは5つ進行中です。
イベントは1つ参加募集中です。
下記ページをぜひご覧ください。
イベントのご案内のページ
開催中のキャンペーンご案内のページ
お知らせです。
ムジカスタイル 2017年 春号を印刷しました。
(ダウンロードはこちらから)
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『真空管バッファは何のために使うのですか?』
バッファアンプは日本語では緩衝増幅器と言います。
梱包のときにクッションとして緩衝材を使いますが
これは外部からの衝撃を伝えないようにするものです。
緩衝増幅器も同じです。
CDとプリメインアンプを使用している場合、
CDはプリメインアンプからの影響を受け
プリメインアンプはCDからの影響を受けて音楽を再生します。
CDとプリメインアンプの間に緩衝増幅器を置くことで
CDとプリメインアンプとの影響を排除します。
オーディオ機器には『相性』があると言われます。
とても高音質と評判のCDとプリメインアンプを接続したところ
たいした音が出ないということは良くある話です。
これを『相性』という良く判らない現象として片付けてしまいますが
これには必ず電気的な理由があります。
その理由を追求する為には測定器を使用せねばならず、大変なことですが、
簡易な対策として間に緩衝増幅器を使用します。
すると緩衝材をいれたようにCDとプリアンプの仲立ちをしてくれます。
そのためにはバッファアンプ回路は無色透明な音で
ノイズを発生せず、ゲインも同じであることが求められます。
つまり、入力信号と出力信号を極力変化させず
その信号の癖だけをとるのがバッファアンプなのです。
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