『7月のイベント『真空管アンプで試聴会』 vol.1』の続きです。
7月のイベントは『真空管アンプで試聴会』です。
現代のスピーカーシステムと
50年程前の真空管全盛期のスピーカーを真空管アンプで聴き比べます。
本日はイベントで対決させる現代のスピーカーをご紹介します。
ドイツ・クアドラルのロジウム200(¥98000円ペア)です。
このモデルはクアドラルでは最も安価なモデルですが、
上級モデルの技術がつまったスピーカーシステムです。
2ウェイのバスレフ型で
サイズ(W+H+D)cm:15.5cm x 29.4cm x 25.7cmというサイズながら
40~38,000Hzの広帯域を誇ります。
ウーハーは135mmの樹脂のウーハーで
表面の硬度を上げるためにチタンのコーティングが施されています。
ツィーターは25mmのアルミドーム型トゥイーターです。
重量は5.1kgです。
どこをとっても現代的なスピーカーです。
同じヨーロッパ製のスピーカーでもイギリス製のスピーカーは
伝統を重んじた設計であることが多いのですが、
ドイツのスピーカーは最新のテクノロジーを投入し
より広帯域化、より低歪化、より小型化を追及しています。
その反面ドイツのスピーカーは『鳴らし難い』スピーカーとも言えるでしょう。
ドライブ能力が高く、響きの美しいアンプを使用しないと
無機質で耳障りな音になってしまいます。
ドイツにはカントンやエラックといった多くのスピーカーメーカーがありますが
これらのスピーカーは『鳴らない』という方がたくさんお見えですが
こういった方はアンプ選びに失敗している場合がほとんどです。
7月20日(土)のイベントでは
クアドラル ロジウム200と
前回ご紹介した50年前のシーメンスのフルレンジを対決させます!
イベントにご来場いただき
ぜひ結果を確認してください!!
7月のイベント『真空管アンプで試聴会』
日時:7月20日(土)13:00~15:00
場所:岐阜県大垣市上石津町一之瀬1996 ムジカ試聴室(ログハウス)
試聴とスピーカーの技術解説、真空管アンプ回路解説を行います。
事前申し込みはありません。入場無料です。
≪お知らせ1≫
ムジカ・アウトレットモールでは
製造中にキズがついてしまった製品やイベント等で使用した製品をお値打ちに販売していますが
2019年7月1日販売分より、アウトレット品の保証期間が3ケ月から6ケ月になりました。
≪お知らせ2≫
当社試聴室(ログハウス)のオーディオ試聴とログハウス見学の混雑状況です。
7月
3日
10:00~12:00 ◎
13:00~15:00 ◎
15:00~17:00 ×
4日
10:00~12:00 ◎
13:00~15:00 ◎
15:00~17:00 ◎
5日
10:00~12:00 ◎
13:00~15:00 ◎
15:00~17:00 ◎
◎すいています。ご連絡なしで試聴・見学OKです。
〇ご連絡なしで試聴・見学OKですが、念のためお出かけになる前にお電話でご連絡下さい。
×お電話(0584-51-6232)・お問い合わせフォームでお問い合わせください。
当社は土・日・祝日は休業ですが、試聴をご希望の方はお問い合わせフォームでご相談ください。
≪お知らせ3≫
8月のイベントはオーディオ居酒屋です。
既にお申込みをいただいております!