中国(無錫)の思い出と日本の日常

三年間の中国生活を終えて完全帰国
(2008年10月〰2011年9月)

帰国後の日常生活も。

東京で迷子

2009年10月16日 | 日記
秋晴れの東京、少し遠くまで買い物に行こうと自転車で出かけた。
いくつか新しいデパート発見。
八階まで行き、中国の無錫にできた家具の店に入ってみる。
若い人たちの好みなのだろうか、台所用品や家庭雑貨が思ったより高値で売ってる。
中国への土産に、重くない雑貨を買ってみた。
これが日本で売ってる品で、この値段なのよ・・・・って言ってみたくて(笑)

そして、中国語の本も買う。
日本語の本も買おうとしたが、やけに高いし、適当なのが見つからない。

いろんな階でいろいろな物を見たり買ったりして、地下から地上の違った方向に出た。
来た方向とは違った方向から帰ろうなんて思ってことが大間違い。
どんどんどんどん、聞いたことの無い町名が電信柱に載ってくる。

そういえば、このあたりは一つの市が小さいので、頂いた市報を見てもほかの市
市の地図は出ていない。
自転車だったら、すぐに他の市内に入ってしまうのに・・・・

曇ってきたので、西か東か北かもわからなくなって来た。

走れども、走れども・・・・・

とうとう、恥ずかしながら・・・聞きました。(若い主婦に)

なんと、まったく、反対の方向に向かって走ってた私。

あきれたように、やさしく教えてくれた、あの彼女、どうもありがとう。

言葉が通じるって便利だけど・・・・・
迷ったら~・・・なんて思わないから・・・・
自分に隙ができて、間違いを起こしちゃうのかもね~?

もし、これが中国だったら~、どうしただろう?
中国語会話の本、迷子になったときの聞き方を覚えよう・・・っと。