中国(無錫)の思い出と日本の日常

三年間の中国生活を終えて完全帰国
(2008年10月〰2011年9月)

帰国後の日常生活も。

都民の森と奥多摩湖

2009年10月19日 | 日記
秋晴れにつられて、青梅街道を奥多摩湖方面へ行こうと出発。
小学校の遠足で、確か、そちら方面に行ったことを思い出す。
くねくねくねくね曲がった道をバスで・・・・たしか曇った日だった。
乗り物酔い者続出で、バスの中は凄い状態だったことを思い出す。
途中、「鳩ノ巣」という看板が、なぜか記憶によぎる。
遠足だったと思うが、このあたりの社会見学だったのだろうか?
記憶があいまいになってくる。
(50年前ぐらいの記憶だから~・・・・)

今更ながら、奥多摩湖がダムだったことを認識し(苦笑)、湖周りの道路をドライブする。
奥多摩湖周遊道路、この整備された道はいつできたのだろう?
格好のスリルあるカーブ続きで、オートバイ乗りが非常に多い。
この秋晴れの爽やかさ、確かに、車もオートバイも気持ちよいことは間違いないと思うが・・・・・
爆音轟くオートバイも四輪車も、同じカーブ道を走るのって危ないなぁと思う。

「都民の森」は、なかなか気持ち好いところだ。
東京に、こんなに自然的なところがあったとは感激だ。
駐車場から三頭大滝までの散策道も、森の中を歩きやすく木屑が敷いてある。
少し紅葉が始まってて、非常に気持ちよい。
三頭大滝も、水量はそれほど多くないが清楚な素晴らしい滝だ。
ただ、つり橋から見るだけではなくて滝つぼのほうまで歩いて行けて、あの清水に触れられたら素敵なのになぁ~・・・・・・・と、思った。 
まあ、都民の森と名づけては、やっぱり、危険防止が優先するのかもね~
三頭山頂上からは、綺麗に富士山が見えるようだ。
今回は登らなかったが、
ここは、まだまだ、歳をとっても歩きたい山の一つ、かも。(笑)


中国生活の日常では味わえない、日本の自然を満喫できる秋の一日であった。