中国(無錫)の思い出と日本の日常

三年間の中国生活を終えて完全帰国
(2008年10月〰2011年9月)

帰国後の日常生活も。

運動会

2011年04月15日 | 日記
二日間にわたって学校の運動会。

気温の上がってきた校庭で繰り広げられる競技は熱気ムンムン。
短距離、長距離の徒競争、砲丸投げ、高跳び、やり投げなど、日本の高校とほとんど同じ。
ただし、あまりにも学生の数が多いので・・・・
なにも出場せずに、好き勝手にウロウロしたり、教室で雑談したりしてる学生も多い。
それでも、校庭の周りは夥しい応援団で歓声が上がる。

「キャー~」・・・「加油~!」{加油~!」

どこの国においても、運動会って楽しいものだな~・・・と、思った。

競技中でも、突如、学生たちは日本の地震、津波、原発の質問をしてくる。
被災された人たちの状態や放射能の不気味さを心配している。

国は違っても、人が人を心配するのは、どこも同じ感情なのだ。

無錫の若者たちよ
体を鍛えて強くなり、優しい精神力で、世界に羽ばたけよ~!

今年の運動会も、すごく思い出に残る運動会であった。