中国(無錫)の思い出と日本の日常

三年間の中国生活を終えて完全帰国
(2008年10月〰2011年9月)

帰国後の日常生活も。

日本の震災のこと

2011年04月21日 | 日記
こちらの学生さんたちから

「今の日本のことを話してほしい」と言われる。

精一杯、自分の知ってるかぎりの事を話す。

地震など一回も体験したことのない彼らは、
イマイチ実感としては感じられないようだが
真剣に聞き入ってる。
(もちろん、細かい日本語を理解することじたい難しいのだが)

地震、津波、原発事故対策。

テレビなどで大体の事は知ってて、放射性物質のことを
「核」「核は大丈夫ですか~?」と、質問してくる。
世界から支援の手や義援金が届いてることも。
風評被害のことも知ってる。

自分としては
こころからお礼の言葉と、
今も、辛いのを我慢して頑張ってる人たちが沢山居る事、
世界の人たちに迷惑をかけないように、原発事故現場で懸命に作業している人が居る事
話しきれないけど・・・・話す。

最後に、彼らは

「僕たちの気持ちです~・・・・」って

泥人形と、大きな花束を差し出してきた。

そして、あとは中国語の会話で盛り上がっていった。



彼らが、この人のブログを読んだら・・・・・・
あまりにも悲しすぎるだろうか。

http://blog.goo.ne.jp/flower-wing/e/94df7eade75508d8941e7b3c89203f57