笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

『HERO』ブラボー!!!

2015-07-20 | 映画「HERO」



『 HERO』
テンポがいいよね。
グッと引きつけられて、緩むところが無い。

HEROを作った男達で、服部さんの「雨宮は凄く早く帰ってきてびっくりした。」という言葉に
「雨宮をどこですか迷って、最初から出したら、スッキリした。」という話を 福田さんが答えていたけれど、
ほんと、大正解だよね。

それで、話がおもしろくなってるって言うのもあるし、
見てる方が、「雨宮はいつ出るんだろう、もうすぐかな」とか、そればかり気になって
ストーリーにはいりこめなくなるってこともあったかもしれない。

映画をみると、いままで、情報として得てた言葉が、ああ、こういうことだったのかって
ホント実感する。

いえ、ずっと、いろいろ考えながら見てたわけじゃ無いの。

幅広い年齢層人達でいっぱいになった客席は
もう、随所に笑い声がおきて、吹き出したりもして・・・集中もと切れず
みんなきっと、ドラマのときもHEROと言う作品が大好きだったんだって感じが伝わった。

前作のようなゲストがいないことで、一層、『HERO』が『HERO』らしく
久利生公平という、どこまでの真実を追い求める姿が、ぶれない姿勢が、気持ちいい。
城西支部の面々も、まとまって一つの動きをするのではなく、
キャラを立て、個性を生かして、 それぞれのアプローチで、真実に迫っていく。

そして、雨宮の存在の大きさも。実感した。

第2シリーズで、麻木もいいなと思ったけれど、
雨宮がいるって違う。

事務官と検事というなら、麻木もいい、
でも、久利生公平の横には雨宮が似合う。

二人の掛け合いのおもしろさ。
テンポの良さ。
上から目線でも、下からでもなく、同じ地面に立っての小気味いいやりとり。
「久利生さん」って声、雨宮でしか出来ない。
拓哉君と松さんでしかできない空間。

まだ、公開3日目で、詳しい感想が書けないのが残念・。

でも、でも、素晴らしい映画!!
何度も何度も逢いたくなる愛しい人。

また、会いに行きます。


グーパーウォーク1