1996年 4月から6月に『ロンバケ』
その後の作品が、この『協奏曲』1996年(10月~12月)
共演が田村正和さんと、りえちゃん。
田村さんとは、前年の古畑以来。
古畑は、シリーズの中で、1話。犯人としての参加だったけど、
今回の共演がなったということは、俳優木村拓哉への評価でしょうね。
ドラマが始まる前に出た関係図
建築家の卵の「翔」
夢を追いかける翔を支える恋人の「花」
翔が浜辺で、砂の上に設計図を書いていると、その浜に海からスーツ姿の男があらわれて・・・。
二人は驚きつつ、この男を介抱し・・・で始まる物語。
男は、翔が憧れる建築家の「海老沢耕介」。
このショットは、浜で設計図(バックに線が少し見える)を書いている翔。
この拓哉君のタオルつかいが「翔(かける)巻き」といって、はやったんだよね。
この作品での一番の記憶はこの翔の姿かな。
どのシーンの拓哉も、若者ゆえの純粋さと危うさが、綺麗だった。
翔と花の可愛いカップル→海老沢が花に惹かれ、花も→花は翔と別れ、海老沢と結婚。
それでも、それぞれ、気持ちが残っていて・・・
翔は、憧れの海老沢の弟子となり、一緒に仕事→独り立ちして、世間的にも認められ・・・
↓1~4 5~8の内容をまとめた記事です。
記事にあるように、1~4話は、耕介50才。翔と花は23才です。
以下、各話のタイトルです。
「1,天使が落ちてきた」ー「2,夢の世界」ー「3,キスの代償」
「4,甘い生活」ー「5,ジェラシー」ー「6,さよなら先生」
「7,スター誕生」ー「8,悲恋」ー「9,恋の嵐」
「10,三人の朝」