万次に逢える日・・・・

昨日発売だった『キネマ旬刊NEXT』

表紙、木村拓哉。
そして、木村拓哉一万字インタビュー。
「決して逃げない。決して退かない。」12ページの特集です。

写真は、完成披露の時のスタイル。
映画雑誌の特集は、この写真が多い。
あの日、どれだけの取材を受けたのだろう。
それこそ、分刻みでのスケジュールだったはず。

でも、一つ一つの雑誌、それぞれに違う拓哉君が居る。
表情、たたずまい。
それぞれ野雑誌に会わせて、雰囲気を変えてる。
インタビューもそう。

ずっと以前、木村拓哉は、それぞれ野雑誌に何を話したか覚えていて、
同じ内容にならないように話をしてくれてると、驚きの声を書いた記者さんが居たけれどそれと同じなんだろうな。

万次のつぶれた瞳は右目。拓哉君の効き目。
ACTIONがずっと続くというか、相手との闘いが続く作品だだから、
監督は、左目をふさごうかとか、右をふさいだ中でも少し見えるようにしようかとか拓哉君に提案したらしい。
でも、頑として聞き入れなかったという。
理由は、「万次は、そうだから」

そのシンプルな言葉の中に、すべてがあるよね。

花ちゃんが、町や凛として存在してるから、万次として存在できる。
それが、1人で演じるのでは無いと言うことだよね。
ロイドの時に、麻陽がいるから、黎士もロイドも居るのだと言ってたことがあった。
それと同じだね。
そうやって、ドラマも、映画の現場もある。

出会うことの強さを、木村拓哉と、万次に感じる・・と、監督はいう。

「決して逃げない。決して退かない。」
これは、拓哉君が、万次を評していった言葉だけど、それは、そのまま拓哉君に当てはまる。
ここでも、木村拓哉と、万次が重なる。

今日から、『無限の住人』のイベントが始まる。
今日は、京都。
明日は、大阪。

『無限の住人』関係で拓哉君が登場してるたくさんの雑誌をみるにつけ、イベントの企画を見るにつけ、
ああ、今で良かった！！と、新しい体制に感謝する。

アルバム発売のMIYAVIさんのインタ。
拓哉君を語る言葉に、大きく納得します！！
http://natalie.mu/music/pp/miyavi08