山梨県峡東地域で、ハウス栽培されたぶどう2品種が首都圏や、関西方面などに初出荷されたと、今朝の地元新聞の記事に出ておりました。
山梨県はぶどうが名産で、夏になると全国から大勢の観光客で大変賑わいます。
妙善寺の周りにも、いくつかのぶどう畑が見られますが、昔の様なあぜ道に並んだ、ぶどう棚の風景は、時代と共になくなり、少し寂しくも思います。
しかし、さすがぶどうの産地と言うこともあって、法事やお盆さんのご先祖さんへのお供えなどに、ぶどうを見かかる事はとても多いです。
ぶどう一房に、一つ一つの実が重なり合って出来ている美味しそうな美しい姿を見ると、今私も、社会も、ぶどうから教わるその姿があるのでは・・・
合掌 栄久山妙善寺