スケートへ。

中学以来二十数年振りにスケートへ行ってみました。あまり乗り気ではない。

滑れぬ母と子は仲良く足の引っ張り合い。

一周だけサポートしながら息子と回ってあげてから私が昔母にされたように30分程放置しておいたら壁を離れて楽しそうに滑って(歩いて？)ました。あまり転けなかったのはバランスボールの賜物か。子供は早い。大人はいつまでも壁を離れません(笑)

初めは帰りたいと言っていたのに結局閉館時間ギリギリまで楽しんでました。また来週行くんだそうです。私もバックで滑れるぐらいにはなりたいなあ。

しかし家族連れや友人同士皆んな楽しく滑っているところに水を差すのが居ます。スケーティングを見せつける中年オヤジ共です。昔から居ますがあれはスケートあるあるでしょうか。滑れない人の間を猛スピードですり抜けたり急に止まったりするのでビックリして転ける人も居ます。
見て欲しいんでしょうね。ドヤ顔の中に周りの視線を意識してる仕草がよく顕れています。偏見ですが独身でしょう。性格に難が無い訳なし。出来るアピールしたいあたり空手で言うところの三級程度。整備したばかりの氷を削り散らかすなハゲ。

閑話休題。
帰りは余程疲れたのか焼肉屋でニンニクを貪り食っておりました。丸２つ感触。クラスのみんなスマン。くせえ。

４月半ば迄はやってるそうなのでまた連れて行って感覚が残るようにしてあげたいところです。




.

１週間前

交流試合を来週に控えた日曜稽古。朝から気合いの乗った良い練習が出来ていました。今週教えたことがみんなの中に未だ生きているなら喜ばしい事です。

試合に出ようが出まいが一生懸命組手をしている姿を見て感じたのはコレが空手「道」だなということ。心が折れなければ例え負けても次に繋ぐ事が出来るから道と成り得るのでは。当然勝ったら勝ったで次を見据える事も出来ます。直接生き死にが関わる武術と違い勝ち方負け方を自分に問える処が武道としての強みなような気がしました。

名勝負が生まれる事を期待してます。




.