所感Ｊｒ．大会

全日本Ｊｒ．&女子・マスターズ大会でした。昨年の３倍弱に増え勿論それに比例して仕事量も増えて大変疲れました。加えて個人的にカッターシャツを忘れて取りに帰ったりスマホを紛失したりと頗るしんどい一日でした(苦笑)

結果は今回は置いておきましょう。そこは各々が確と受け止めるとして、この疲れの一番の原因が一部の父兄にあるのは毎回揺るぎありません。今回は中々酷い。この親にしてこの子在りみたいな教科書を見た時が殊更辛いです。

反則を作戦に入れてるのが丸分かりな子の親はまあ見た目を裏切らない御仁ばかりで定率という普段使わない難しい言葉を思い出せてくれますね。頼むから黙って。子の健全な成長を妨げないで頂きたい。途中からそういう類の戦いは空手とは考えずに眺めて判定することにしました。そうすれば幾分メンタルが削られずに済みます。

最も酷かったのがタバコ。
雨で喫煙所に行くのが億劫になった連中が所定外で吸っただけに留まらず、体育館のミゾに吸い殻を大量に捨てており体育館からクレームがありました。モデルケースのような底辺振り。同じ畑にいるのも辛くなります。青少年育成をどう捉えて子供を通わせているのやら。育成ではなく子供の作製が好きなだけなんでしょう。

選手の礼儀礼節が成ってなかったり主審が指示してるのを食い気味にアドバイス(とは言えんが)飛ばしてくるセコンドは注意減点にしてはどうかという話がコート毎に挙がるくらいには荒れた人達が居たのです。武道をするなら家庭環境も律しといてください。みっともないので。

参加人数は運営としては重要かもしれませんが武道として存在するのが第一であって、お上品である必要はないにしろ下品な人達には自然とご遠慮していただける大会というのも新しくて良いじゃないと強く思った一日でした。見ていて辛くない大会を望みます。





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