腹回り事情

なんだか最近妙に横幅が出てきたような気がします。例に漏れず中年太りの仲間入りを果たしたのでしょう。体重はキープしているので何処ぞが衰えて腹が弛んでおるのです。太短い。

個人的に腹筋は体の動きを制限或いは固くするおそれがあると考えているので鍛えるのに気が乗らないのですがこの止ん事無き体はどないかせなあきません。

最初だけ頑張ってあとは若い衆に跳ばせて満足していたヘビーロープを腹を弾ませながら跳ぶことに致しました。インターバルに腹筋トレ各種。あーやだやだ。

けど夏に息子を海やらプールに連れてった時に見栄張ってお腹凹ませてるのもしんどいし、気を抜いたら太ってるのがバレておっさん二度ダサいので「恥」の字を忘れず精進、違うか、正常体型に戻したいと存じます。



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デカハルトとチビハルト

終幕へ向かい遂に暖人だけになった川西教室。臨時休講となった先週を挟んで今日は瑠夏に話を聞いた晴心が来てくれました。人数がそれなりに揃っていた頃は区別する為に子供達の中でデカハルトとチビハルトと呼んでました。ハルト同士でも(笑)

晴心はバレー部で頑張っており背も高くなりました。暖人は余り変わらずで、チビハルトはデカハルトにお前背ぇ縮んだんかと訊かれておりました(苦笑)

普段覇気に欠けヤル気を見せず、練習嫌そうな顔を隠さない暖人ですが同じ初期メンバーの晴心が来た事で何となく表情が和らいでいたように感じました。なぜ安心感が生まれたのかを同じ名前の後輩として何かを感じてくれたら暖人も例え嫌々ながらでも此処に通い続けた意味があったのではないかなと思いました。

最期の練習日は他の子にも声掛けてみますと言っていたので、もし何人か来てくれたら暖人と卒業生とで基本稽古からきっちりやってみるのも個々の成長が見られて面白いかもしれません。



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ジャーニー4

本日発売された作りの粗さが分かっていながら買ってしまうこのシリーズ。一作目の時より重鎮の大先生方が歳をとっておられる…

今回は形がたっぷり。私好みな内容ですが知らない人にはどうでしょう。上段受けの新発想に出会えただけでも16,200円の価値はあったかなと思えました。

剛と柔の間、という表現が沁みます。

揃う程に一作目の特別版だけがないのが残念です。

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KIDS武活

３日、KIDS武活と銘打って武活で御馴染み品川先生の教室と合同で稽古会を開催しました。子供達、最初は完全に二分されてましたがさすがに打ち解けるのが早いです。

お互いの基本稽古や技の練習をしたり、板を割ってみたり。凄く良い会だったと思います。子供達の表情が物語っておりました。
肉体的な強さだけが強さではなく、自分の好きな事から繋がりを作れることも立派な強さだと思います。そして畑違いとはいえ全く分からない世界の入り口を見に来たこの子達は強さを持っているとも言えるでしょう。

個人が尊重される世の中の割に個人の個体としての脆さを現代に感じています。びっくりするぐらい直ぐ泣く子も居ます。尊重される個人にあらゆる意味での強さが備わっていないと尊重する価値はないと言いますか。個人の尊重といえば聞こえはいいですが、ともすれば放置ですからね。結果弱いと群れますからまた組織が大事だみたいな不毛な堂々巡りになるわけで…。

その空手は空手で終わる空手なのかそれとも違う何かに成り得るのか、という事をよく考えるこの頃。空手が空手として役に立つなんて事は余程の人物でもない限り起こりません。自己制御、自他制御から自他不敗へ。
強さとは何か。そこを考えながら、あるいは武を通じてそこを考えられるようになれれば意味が構築されるのでしょう。




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ソルフェージュ

趣味という程弾くわけではないのですがピアノは好きなのです。コンプレックスかもしれませんな。こんなんでもクラシックを聴いて過ごす時もあるのですがYouTubeでピアノスコア付きクラシックを見ていたら私のレベルに丁度いいカノンを発見。

楽譜を探してもよく分からんので似たようなのを手に入れて弾いていたのですがやはり少し好みとは違う音に我慢ならなくなり写すことに。中々いかした五線譜ノートを発見。

ソルフェージュと呼べる代物ではありませんが３０年振りにト音記号を書きました🎼よく書かされたのに思い通りに書けなくなるもんですね。そして音符が意外と難しい。小節ごとに大きさが疎らでバランスがめちゃくちゃに。

指導の合間合間で何日もかけてやっと半分終了。ペンで清書までいって弾く頃には燃え尽きているかもしれません。

嗚呼、良い電子ピアノが欲しい。




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