【国学院大 0-3 東洋大】
V奪回へ、東洋大の快進撃が止まらない。東都大学野球の春季リーグ、国学院大vs.東洋大の2回戦が30日、神宮球場で行われ、東洋大が3対0で勝利、勝ち点を3に伸ばした。東洋大は立正大2回戦から6連勝で第4週を終え首位。2季ぶりの優勝へまた一歩前進した。
これまで、彼がチームの主役になることはなかなかなかった。もうすっかり定着した“2戦目の先発”。しかし、今季の藤岡貴裕(3年=桐生第一高)を2番手と呼ぶにはあまりにも失礼だ。開幕戦を落とし、負ければいきなり優勝争いから脱落となりかねない立正大2回戦でリーグ戦初完封をマークすると、続く亜細亜大2回戦でも完封勝利。そしてこの日も最速145キロの直球と100キロ台のカーブ、スライダーを巧みに使い、4安打3四死球11奪三振、148球の熱投で3試合連続の完封勝利を挙げた。
躍動感あふれるマウンドさばきは、2番手のそれではなく、“2枚看板”と呼ぶにふさわしい。1学年上に同じ左腕の乾真大(4年=東洋大姫路高)がいる。リリーフには高校の先輩でもある鹿沼圭佑(4年=桐生第一高)も、同学年で先に脚光を浴びた内山拓哉(3年=浦和学院高)もいる。そんな中、藤岡は与えられた役割を無心にこなし続けた。着実に実績と信頼を積み重ねた。そして、上級生として迎えた今季、どこか頼りなかった下級生時代の彼は神宮にいなかった。
「去年までは2つ上の学年もいて、緊張したりもして(笑)、投げるので精一杯だったんですけど。今は周りも見えるようになったし、声もかけられるようになりました」
藤岡が語るように、マウンドでの視野が広がったことが今季の快投につながっている。「今日は重心が後ろすぎたんで、前にするイメージに修正しました」と4回に乱れた制球を自ら改善することもできた。
オフの間に取り組んだフォーム改造も生きている。「真っすぐのリリースが早かったので、前で話すようにシャドーとか、キャッチボールで意識して取り組みました」。結果、球持ちが良くなり、制球力も球威も増した。精神力・技術力がとも向上したのだから、今季の好結果も納得だ。
連続無失点記録は、この試合で「31」イニングに伸びた。東都の歴史に燦然と輝く「56回3分の1」を持っているのは、OBであり臨時コーチを務める松沼雅之氏だ。「56回ですかぁ。いやー、ちょっと……」と藤岡は笑うが、「目標にしてがんばります」と謙虚に話す。高橋昭雄監督も「あんなの、(連続完封の)記録がかかってなかったら代えてるよ」と言いつつも、満面の笑み。「学生野球にはそういうの(個人の記録)も大事だからね」とバックアップする構えだ。
次週は事実上の優勝決定戦と目される中央大との対戦が控える。相手は澤村拓一(4年=佐野日大高)ら好投手をそろえるが、「ピッチャーと対戦するわけじゃないので。バッターとの対戦なので、意識しないで投げます」(藤岡)。
少しだけはにかみながら、ていねいに取材に応じる姿は1年生のときから変わらない。シャイな性格とは裏腹に、凄みを増す左腕が、東洋大に再び栄冠をもたらす。
V奪回へ、東洋大の快進撃が止まらない。東都大学野球の春季リーグ、国学院大vs.東洋大の2回戦が30日、神宮球場で行われ、東洋大が3対0で勝利、勝ち点を3に伸ばした。東洋大は立正大2回戦から6連勝で第4週を終え首位。2季ぶりの優勝へまた一歩前進した。
これまで、彼がチームの主役になることはなかなかなかった。もうすっかり定着した“2戦目の先発”。しかし、今季の藤岡貴裕(3年=桐生第一高)を2番手と呼ぶにはあまりにも失礼だ。開幕戦を落とし、負ければいきなり優勝争いから脱落となりかねない立正大2回戦でリーグ戦初完封をマークすると、続く亜細亜大2回戦でも完封勝利。そしてこの日も最速145キロの直球と100キロ台のカーブ、スライダーを巧みに使い、4安打3四死球11奪三振、148球の熱投で3試合連続の完封勝利を挙げた。
躍動感あふれるマウンドさばきは、2番手のそれではなく、“2枚看板”と呼ぶにふさわしい。1学年上に同じ左腕の乾真大(4年=東洋大姫路高)がいる。リリーフには高校の先輩でもある鹿沼圭佑(4年=桐生第一高)も、同学年で先に脚光を浴びた内山拓哉(3年=浦和学院高)もいる。そんな中、藤岡は与えられた役割を無心にこなし続けた。着実に実績と信頼を積み重ねた。そして、上級生として迎えた今季、どこか頼りなかった下級生時代の彼は神宮にいなかった。
「去年までは2つ上の学年もいて、緊張したりもして(笑)、投げるので精一杯だったんですけど。今は周りも見えるようになったし、声もかけられるようになりました」
藤岡が語るように、マウンドでの視野が広がったことが今季の快投につながっている。「今日は重心が後ろすぎたんで、前にするイメージに修正しました」と4回に乱れた制球を自ら改善することもできた。
オフの間に取り組んだフォーム改造も生きている。「真っすぐのリリースが早かったので、前で話すようにシャドーとか、キャッチボールで意識して取り組みました」。結果、球持ちが良くなり、制球力も球威も増した。精神力・技術力がとも向上したのだから、今季の好結果も納得だ。
連続無失点記録は、この試合で「31」イニングに伸びた。東都の歴史に燦然と輝く「56回3分の1」を持っているのは、OBであり臨時コーチを務める松沼雅之氏だ。「56回ですかぁ。いやー、ちょっと……」と藤岡は笑うが、「目標にしてがんばります」と謙虚に話す。高橋昭雄監督も「あんなの、(連続完封の)記録がかかってなかったら代えてるよ」と言いつつも、満面の笑み。「学生野球にはそういうの(個人の記録)も大事だからね」とバックアップする構えだ。
次週は事実上の優勝決定戦と目される中央大との対戦が控える。相手は澤村拓一(4年=佐野日大高)ら好投手をそろえるが、「ピッチャーと対戦するわけじゃないので。バッターとの対戦なので、意識しないで投げます」(藤岡)。
少しだけはにかみながら、ていねいに取材に応じる姿は1年生のときから変わらない。シャイな性格とは裏腹に、凄みを増す左腕が、東洋大に再び栄冠をもたらす。
8万で童☆貞買ってもらったぜ!!
しかも生セックルな!めちゃ気持ちよくて、軽く昇天しかけたっての!!(爆)
てかこんなの知ったら、もうオ ナ ホとか使う気おきねぇwwwww