気ままに

吉田雅夫のブログです。染色・版画・料理・パソコンなど、気ままに記録しています。

Mac で Python を簡単に使えるように

2018年03月31日 | 70の手習い

今年小学生になる孫に必要な時アドバイスできればと思い、2020年から始まるプログラミング教育について調べています。

前回、Scratch について調べた結果を報告しました。

次は、Swift か Python を調べてみたいと思っていました。BASIC も C言語も経験がありますが、オブジェクト指向については全くわかりません。

躊躇していたところ、この本に出会いました。


オブジェクト指向に捉われなくてもいいのではと思いました。
まずは触ってみてはと思い、私の Mac で Python が使えるようにしました。

MacOS には標準で Python 2.7.10 がインストールされていますが、Python 3 をインストールします。
最新は、3.6.5 です。公式サイトから、MacOS 64-bit installer をダウンロードします。


インストールします。


公式サイトからインストールすると、アプリケーションの Python ホルダーに IDLE がインストールされます。
とりあえずなら、この統合開発環境で十分と思います。


上記の「算数でわかるPythonプログラミング」のサイトからダウンロードしたサンプルプログラムを読み込んでみます。


ここまでならターミナルを使わずにできます。
Mac の THINK C で画像処理のプログラムをコーディングした経験があれば、この本をマスターするのは難しくないでしょう。

その先に進められれば、より高度な統合開発環境を考えてみようと思います。