サッカーとごはん

サッカーとごはんに人生をかけてます。ゴールの無い旅ですが、体が動く限り探求し続けます!

2010ラストパトロール

2010年12月24日 18時51分47秒 | Weblog
今週は、とても充実した落語ウィークでした。西巣鴨の小さなライヴハウスで志の輔を、落語としては大きなよみうりホールで談春を。そして、落語絡みの仕事のオリエンを受けました。年末年始は落語漬けにならなくちゃ間に合わないな。あー幸せ。




志の輔さんの会は、基本的には1月のパルコのリハーサル。とはいえ、まだまだ試行錯誤している最中なので未完の話もありました。「絶対に内容をネットに流さないで」との強い要望だったので、残念ですがパルコの初日までお待ちください。パルコが始まったら、リハーサルからの進化などを報告します。



西巣鴨の小さなスペースで志の輔さんの話を聞けるだけでもかなりの幸せなのに、「御代家」で飲めるんだから筆舌に尽くせません。トップ写真のお通しは、ホルモン探検隊長曰わく「お通しオブザイヤーに値する」美味しさ。こんなおかずをお弁当に入れてもらえたら、子供は健やかに育つだろうな。




ポテトサラダへの工夫が、主張し過ぎないくらいに加えてあって、酒飲み心を刺激します。





イカの丸焼きをワタで和えたものや分厚いベーコンを食べながら、明るい兎年になるよう願いを込めて開運をいただきました。



本当に好感の持てる居酒屋です。






談春は、ネタを宣言しての独演会でした。噺家全員が悩むであろう文七元結・吾妻橋のシーン、談春らしい納得感のある仕上がりだったと思います。ただ、ちょっとだけ肩に力が入り過ぎたかも。各シーンの味付けがやや多かったかな。翌日同じホールで師匠談志が芝浜を演じることが、とんでもないプレッシャーになっていたのでしょう。





談春の後は、2010ラストパトロールに出動しました。アヒルストアからは人が溢れ、ピニョンやiriは予約で満杯だったので、神山町あたりをうろうろ。街中が賑わっていて浮ついた雰囲気なので判断が難しかったのですが、熟考のうえ「ビストロとサカバTAKE」に突入しました。



「資本が入っていて作っているのはバイトくん系」とも思える外観でしたが、店外に掲示してあるメニューに魅力を感じてしばらく覗いていたら、シェフらしきオジサンがちゃんと作っていたので決心しました。



先ずはスパークリングをグラスで頼んで様子見しましたが・・・、とても良いセレクトをしていたので2杯目の発注はボトルで。なんと1本2500円なんだけど、ちゃんと美味しい。アリです。



食べ物も飲んべえの気持ちを理解したラインナップで、かなり気に入りました。


墨入りの塩辛とブルーチーズは、スパークリングとの相性抜群。


激辛もつ煮込みで、胃袋がとっても元気に。


ラタトゥーユと生ハムのグラタンは、赤ワインでいただきました。



TAKEはテイクではなく、「たけ」と読むそうです。ご主人の名前でした。良い方です。ふらっと寄って、ガンガン飲んで、バクバク食べたい時にオススメです!





今晩からはパトロールの余地なし。年明けから出動します。
コメント
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