摩耶ロープウエイの終点、星の駅から歩いて
10分程の所に、摩耶山天上寺がありました。
大化2年(646年)、孝徳天皇の勅願により、
インドの法道仙人によって開設されたという
古いお寺です。
後に弘法大師が唐に渡った時に持ち帰った
摩耶夫人(まやぶにん)尊像を奉安したこと
から、摩耶山と呼ぶようになったそうです。
因みに、摩耶夫人とはお釈迦様の生母です。
昭和51年(1976年)に賽銭泥棒の放火により
火事となって全焼してしまいました。現在の
寺院は、北へ1Kmほどに場所を移して、再建
されたものだそうです。
なるほど境内はどこも新しく、古刹といった
趣きはありません。事情を知ると、清々しさ
が好ましく感じられます。
西の空に向かって建つ鳥居。夕陽が沈む方角
でしょうか。そこから海を眺めると、明石の
海峡と明石大橋、その向こうに淡路島が見え
ました。今日の現在、全ては青い空の下に。
10分程の所に、摩耶山天上寺がありました。
大化2年(646年)、孝徳天皇の勅願により、
インドの法道仙人によって開設されたという
古いお寺です。
後に弘法大師が唐に渡った時に持ち帰った
摩耶夫人(まやぶにん)尊像を奉安したこと
から、摩耶山と呼ぶようになったそうです。
因みに、摩耶夫人とはお釈迦様の生母です。
昭和51年(1976年)に賽銭泥棒の放火により
火事となって全焼してしまいました。現在の
寺院は、北へ1Kmほどに場所を移して、再建
されたものだそうです。
なるほど境内はどこも新しく、古刹といった
趣きはありません。事情を知ると、清々しさ
が好ましく感じられます。
西の空に向かって建つ鳥居。夕陽が沈む方角
でしょうか。そこから海を眺めると、明石の
海峡と明石大橋、その向こうに淡路島が見え
ました。今日の現在、全ては青い空の下に。
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