一日一生。そう考えたら、”永い一日”。いろいろ楽しいことがあると良いね!
鎌倉の鶴岡八幡宮。
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鎌倉武士の守護神。
北に山を背負い、南に町を一望する美しい社。
拝殿への石段の脇にあった大銀杏が、数年前
に倒れ、挿し木で蘇生を試みられています。
町の人に愛されているようで微笑ましい。
なぜか狛犬も、とても愛嬌があるものです。
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ありゃ、失敗。指が写ってしまいました。
鎌倉駅東口を出て、小町通りを北上。
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土産物店が賑やか。落ち着かず若宮通りへ。
昔、来た時とは随分雰囲気が違います。
鶴岡八幡宮までまっすぐに伸びている、道路
の真ん中にある段葛が工事中でした。
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この鶴岡八幡宮への路が楽しみだったので、
ちょっと残念。
ちなみにこの段葛という一段高くなった参道、
源頼朝が北条政子の安産を祈願して整備した
ものなのだそうです。
今日、鎌倉へ行ってきました。
あなたと二人で歩いた町へ・・・。
すみません。
源氏山から北鎌倉へ、なんて行ってません。
日曜の朝、あまりに天気が良かったので。
東京に来てから、まだ行ってなかったので。
独り部屋で過ごす気にもなれなかったので。
品川から横須賀線の久里浜行きに乗って。
乗り換えなしで、降り立った鎌倉駅。
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思い立った衝動旅ながら、期待が持てます。
いろいろと史跡を訪ねているうちに、意外な
つながりが出てきて面白い。そう伴侶が言っ
たので、連れもって出かけるのも満更ではな
いようです。
満願寺の山門にある、立派な一対の仁王像。
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この仁王さん達、昔は多田神社にあったもの。
神仏分離の中で移されてしまったそうで、今
でも多田神社の山門の両脇は、空しい空間に
なっています。
多田神社の屋根瓦。
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京都の高台寺や建仁寺と同じく、ネーム入り。
「神秀山満願寺」の文字が円く並んでます。
今年一番の紅葉は、意外にも近所。
川西の満願寺。
京都の嵐山や東山に行ったにも関わらず。
紅葉狩りは、時季が命。
時季にめぐり逢えたなら、幸いと歓ぶのみ。