永い一日

一日一生。そう考えたら、”永い一日”。いろいろ楽しいことがあると良いね!

今日イチの一枚

2021-11-25 19:00:00 | 日記
西明寺の山門を入ったすぐの紅葉。
紅い色がいい感じ。

いかにもお寺の紅葉。
射してくる陽光が暖かい。

縁側、障子、庭木の影。
自然の美しさを身近に感じられる。

室内から庭を見ると襖絵のよう。
部屋の暗さが紅葉を一層鮮やかに。

自然を自然のままではなく、
手間をかけて取り込んでこその
この眺めなんやろな。
今日イチの一枚かもしれんなぁ。

コメント

二つ目は槇尾山西明寺

2021-11-24 19:00:00 | 日記
神護寺から清滝川沿いを上って西明寺へ。

高雄三尾と言うらしい。
高雄(尾)山神護寺、槇尾山西明寺そして
栂尾山高山寺の三つ。

紅葉については西明寺が一番美しかった。

ほら、門から覗くだけでも綺麗でしょ。

折角ここまで来たんやから中に入らんと。
拝観料の500円も払ろたことやし。
ホンマ綺麗な紅葉なんやで。

コメント

帰途参道の紅葉

2021-11-23 19:00:00 | 日記
神護寺の大師堂。
空海は唐から帰朝した後、大同4年(809年)
から14年間神護寺の住職だったらしい。
816年には高野山を賜ってさぞ忙しかったろう。

五大堂。元和9年(1623年)の建築。
縁の柱は石に載せてあるだけ、というのが
よく分かる。

紅葉の季節のほかは、訪れる人も少なく、
寂しいところなのかもしれない。

帰途の参道。空海もここを通ったろうか。
大木が茂って重層な紅葉だ。

高雄三山の一つ目はおしまい。
あとは西明寺と高山寺や。

コメント

神護寺金堂

2021-11-22 19:00:00 | 日記
神護寺の金堂。
本尊は薬師如来。
すぐ近くまで行って拝めるのが嬉しい。

境内は広々。
町中ではなく、山中のお寺の趣き。

金堂前の石段の上から。
この景色が境内で最も華やかそう。

紅葉はやや盛りを過ぎたか。
色は赤と言うよりもオレンジ。

薬師如来さんを間近に拝めてありがたや。
国宝らしいけど、こんな近くでええの?


コメント

高雄山神護寺

2021-11-21 19:00:00 | 日記
錦秋の京都、高雄へ。
高雄のバス停から清滝川の谷へ降りる。

対岸に渡って、まずは神護寺。
最澄、空海の両大師がともに入山した、
平安時代、密教伝来時のホットスポット。

洛中の紅葉よりも時期が早い。
見頃は11月初旬から半ば頃までか。

神護寺の参道。
石段は急こう配。

元気なうちに神護寺に来て正解や。

コメント