エージェントのオーディションの話、続きですー。
vorsingenはじまると、審査員は女性二人。
「一曲目は好きなの歌って良いわよ」
と言われたので、ラブなツェルビネッタ。 ロンドの前からね。
そしたら2曲目は、
『これは当たらないだろう…』
と勝手に思ってたデスピーナが、見事大当たりのビンゴ
キャー 一番練習してなかったのに(笑)
でも、どちらの曲も、普通にはいけたでしょう。 必ずしも十分な練習量ではなかったのですがね。
デスピーナはとても興味のある役柄で。
その時によって違うとは思いますが、常に「いま、好きにやっていいよと言われたら、こういう風に演技してみたい」という気持ちがあります。
そのやりたい音楽は、練習こそあまり出来ていなかったけれど、出せたかなと思うので。
私の歌手としての唯一の自慢は、本番に強い事。これだけはひそかな自慢です。でも大事な事だと思ってる。これは、師匠のO島先生に教えて頂いた部分がすごくあるかなー。
そして、発声的にはツェルビネッタで上手くいかなかった部分もあったのですが、審査員はその問題点をデスピーナで確認したかったらしく。
デスピーナの時にはそこが上手くいっていて、ツェルビネッタもそういう風に歌うように、とダメ出し頂きました。正直、デスピーナで少し評価を取り戻させていただいた感じがありましたね。デスピーナは大丈夫、問題なし、と言われたので。
ちょっとうれしい
結局私は、何かあった時、必ずモーツァルトにいつも救われてるなあ…と、ふと思ったりして。
本当にモーツァルトは大事だなあ…
審査員ふたりは歌ってる最中、話したりしてたが、ムダ口ではなく、私の事について話してくれてんだな、っという感じでした。
そして、色々ダメ出しくれた後、
「11月にもう一度来れるかしら?」
と言われて、あ、もちろん、と返事したら、
「その時に、後宮の誘拐のブロンデと、ホフマン物語のオランピアをもってきて。」
と言われました。
あとは、歌わなかったやつの中から数曲選んで、それも持ってきてねと言われました。
それにしても、いきなりブロンデとオランピアの2役限定だったのでちょっとびっくり。
オランピアは今日歌う、準備曲の中にあったけれど、ブロンデは何も書いてなかったんです。
て事は、この2つは何となくセットなのかしら。 確かに何かこの二役って、やる人、かぶってる場合多いよね。 エージェントのレパートリーのグループ分けの中に、この二役がセットであるのかなー。
というわけで、言われたから楽譜読んでおかなくては。オランピアはもう少しきちんと練習してこよう。
そしてダメ出しはプロフィール写真にも及びます。
日本人の写真はダメだしされやすいというのを聞いていたので、内心びびっていたのですが、かなりお気に召していただけたご様子。
しかし聞く所によると、海外では日本よりもプロフ写真が大事らしいと。そうなの?
日本は何だかんだ、きれいに写ってるといいなーとかそんな事しか思わないけど、海外では、音楽歴に匹敵する程のアピールポイントだという話もききましたが、どうなんでしょ?
実際審査員さん、写真にもがっつり食いついて、 髪の長さもこういうのが良い、黒いのが素敵、この衣装の色が良いわ!歌う時はこういう長くした方が良いかも、などなど。 やっぱり黒髪長いのが良いわ!とか。
プロフィール写真は文句なしだったようです(笑)
あ、HPのトップに飾ってあるやつです。実物知ってるとわかると思うんですけど、すごい良く撮れてんですよね、これ…
審査員さんたちも、嫌な感じではなくずーっと褒めてくれていて。
「この写真すっごい良いわ!美人~」
「日本!?日本で撮ったの!?とっても素敵よおぉ~」
キャッキャと盛り上がりました
安堵…で思わず、
「あぁ、このカメラマン、すっごい良い腕だったんですよぉ」
室内、爆笑の渦。
ドイツ語で笑いが取れると超快感です(笑) そんな事、ほとんどないけどねー。
それにしても、カメラマンさん、良い仕事しすぎです…
で。
エージェント登録はしてもらえるのかわからないんですけど。まあどんな結果だとしても、11月のが終わってからかな。
でも登録してもらえないにしても、役柄限定して、もう一度聴きたいって言ってもらえたわけだから、少しは喜んでも良い…のかな。
ま、公的なエージェント登録なんて、全然アレですけどね。でもとりあえず、一番最初という事で。
緊張しすぎてて、終わった直後は元気だったのに、数日してから、どーっと疲れが来ましたね…
そして今はビザに奔走しておりますよ~(笑)
色々相談したいんだけど、先生がザルツブルグにいってるからみわきち困っちゃうん…
先生!早くカムバック!
そんなわけでバタバタとしているの。
そして今週はイースターだよ~。
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vorsingenはじまると、審査員は女性二人。
「一曲目は好きなの歌って良いわよ」
と言われたので、ラブなツェルビネッタ。 ロンドの前からね。
そしたら2曲目は、
『これは当たらないだろう…』
と勝手に思ってたデスピーナが、見事大当たりのビンゴ
キャー 一番練習してなかったのに(笑)
でも、どちらの曲も、普通にはいけたでしょう。 必ずしも十分な練習量ではなかったのですがね。
デスピーナはとても興味のある役柄で。
その時によって違うとは思いますが、常に「いま、好きにやっていいよと言われたら、こういう風に演技してみたい」という気持ちがあります。
そのやりたい音楽は、練習こそあまり出来ていなかったけれど、出せたかなと思うので。
私の歌手としての唯一の自慢は、本番に強い事。これだけはひそかな自慢です。でも大事な事だと思ってる。これは、師匠のO島先生に教えて頂いた部分がすごくあるかなー。
そして、発声的にはツェルビネッタで上手くいかなかった部分もあったのですが、審査員はその問題点をデスピーナで確認したかったらしく。
デスピーナの時にはそこが上手くいっていて、ツェルビネッタもそういう風に歌うように、とダメ出し頂きました。正直、デスピーナで少し評価を取り戻させていただいた感じがありましたね。デスピーナは大丈夫、問題なし、と言われたので。
ちょっとうれしい
結局私は、何かあった時、必ずモーツァルトにいつも救われてるなあ…と、ふと思ったりして。
本当にモーツァルトは大事だなあ…
審査員ふたりは歌ってる最中、話したりしてたが、ムダ口ではなく、私の事について話してくれてんだな、っという感じでした。
そして、色々ダメ出しくれた後、
「11月にもう一度来れるかしら?」
と言われて、あ、もちろん、と返事したら、
「その時に、後宮の誘拐のブロンデと、ホフマン物語のオランピアをもってきて。」
と言われました。
あとは、歌わなかったやつの中から数曲選んで、それも持ってきてねと言われました。
それにしても、いきなりブロンデとオランピアの2役限定だったのでちょっとびっくり。
オランピアは今日歌う、準備曲の中にあったけれど、ブロンデは何も書いてなかったんです。
て事は、この2つは何となくセットなのかしら。 確かに何かこの二役って、やる人、かぶってる場合多いよね。 エージェントのレパートリーのグループ分けの中に、この二役がセットであるのかなー。
というわけで、言われたから楽譜読んでおかなくては。オランピアはもう少しきちんと練習してこよう。
そしてダメ出しはプロフィール写真にも及びます。
日本人の写真はダメだしされやすいというのを聞いていたので、内心びびっていたのですが、かなりお気に召していただけたご様子。
しかし聞く所によると、海外では日本よりもプロフ写真が大事らしいと。そうなの?
日本は何だかんだ、きれいに写ってるといいなーとかそんな事しか思わないけど、海外では、音楽歴に匹敵する程のアピールポイントだという話もききましたが、どうなんでしょ?
実際審査員さん、写真にもがっつり食いついて、 髪の長さもこういうのが良い、黒いのが素敵、この衣装の色が良いわ!歌う時はこういう長くした方が良いかも、などなど。 やっぱり黒髪長いのが良いわ!とか。
プロフィール写真は文句なしだったようです(笑)
あ、HPのトップに飾ってあるやつです。実物知ってるとわかると思うんですけど、すごい良く撮れてんですよね、これ…
審査員さんたちも、嫌な感じではなくずーっと褒めてくれていて。
「この写真すっごい良いわ!美人~」
「日本!?日本で撮ったの!?とっても素敵よおぉ~」
キャッキャと盛り上がりました
安堵…で思わず、
「あぁ、このカメラマン、すっごい良い腕だったんですよぉ」
室内、爆笑の渦。
ドイツ語で笑いが取れると超快感です(笑) そんな事、ほとんどないけどねー。
それにしても、カメラマンさん、良い仕事しすぎです…
で。
エージェント登録はしてもらえるのかわからないんですけど。まあどんな結果だとしても、11月のが終わってからかな。
でも登録してもらえないにしても、役柄限定して、もう一度聴きたいって言ってもらえたわけだから、少しは喜んでも良い…のかな。
ま、公的なエージェント登録なんて、全然アレですけどね。でもとりあえず、一番最初という事で。
緊張しすぎてて、終わった直後は元気だったのに、数日してから、どーっと疲れが来ましたね…
そして今はビザに奔走しておりますよ~(笑)
色々相談したいんだけど、先生がザルツブルグにいってるからみわきち困っちゃうん…
先生!早くカムバック!
そんなわけでバタバタとしているの。
そして今週はイースターだよ~。
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