先日、久しぶりに耳鼻科に行ってきました。
風邪をひいたという訳ではないのですが、喉というか、声帯の健康診断です。
帰国してからハードスケジュールが続いていたから、内心ビクビクしていたのです。特に9月頃からはずっと本番続いてたもんなあ…
いや、声帯に結節でもできてたらどうしよう~、と思ってましてね。それで、昔からお世話になっている耳鼻咽喉科のお医者さんにチェックしてもらいにいった訳です。
あ、結節というのはいわばタコのようなもので。仕事などで喉を酷使しすぎたり、また、喉に良くない歌い方をしていたらできるものです。
こんなの。クリックしたら解説にとびますよ。→声帯ポリープ(wiki)
…読んでたら怖くなった……
とにかくそんな訳で、結節ができていたって、普通のお仕事の方なら別に問題ないんでしょうけど、私たち歌い手はもし結節ができていて、悪くなっていたら歌えないどころではなく。手術~とかなったら…orz
まあ自覚症状はとくに何もなかったんですけどね。でも、
(以下、心の声)
『こうもり』のアデーレでは、8月のお稽古の時からずーっと奇声上げ続けてたしなぁ~…
コンサートでは、私にとっては少し高めのコロラトゥーラとかも歌ってたもんなぁ~
最近休みの日はひたすら寝るだけで、きちんと自分のレッスン時間を、満足いくまでとれてないもんなぁ~…
でも今のスケジュールだと、練習するか休むかの2者択一なら、休んだ方がいいし…
でも先生のレッスンは絶対欠かせないし~っっっっ!!
……ああああああ不安要素満載っっっorz
とまあ、そんな感じに心の中で叫びながら。
ビビりつつも、待合室で待っておりました。
診察室に名前を呼ばれ、入るとそこには昔からお世話になってる、我々の業界では有名なO先生。
声帯をチェックして頂いたら
「あーナイナイ、何にもナイナイ 」
…3秒。
あまりに軽い感じだったので、
えーっと…大丈夫ですか!?
と、念を押して喰らいついたら、今度は鼻から通したカメラの画面に写し出された私の声帯を見せて下さりながら、何も問題ない旨、ゆっくり解説して下さいました。
そんな訳で、
異常なしっ!
私の声帯、ぴかぴか!
ひゃっほーーーー!!
人生バラ色おしゃべり七色
いやー不安だったから良かったあぁぁ~!結節までいかなくても、その手前レベルで何か引っかかるかな、と思ってたんだけどー!
深夜にストレス解消で、ロビン・ウィリアムズや山寺宏一の物真似してたのも問題なかったのね!(←何やってんだ)
お薬を出される時に
「すみませんね、お待たせしちゃって」
と言われても、
「いーえー、全っっっ然!(゜∀゜)ノシ 2時間なんて待った内に入りませんよ、はっはっは」
とやたら心の広い人になっておりました。
まあ実際、我々歌い手にとっては喉の問題は切っても切り離せない問題で、デリケートな事なので。
普通の人にとっては些細な喉の症状でも、歌手の気持ち的には、もう天国から地獄を行ったり来たりしてしまう訳です…
また、私は師匠に喉のケアの方法を色々教えて頂いてまして、本当にありがたいのですが。
それを踏まえた上で、自分なりのケアの方法を見つけるのが一番ですね。
今のところ、喉が疲れた時のケアとして私が特に心がけてるのは、
☆午前中、ゆっくり過ごす。
☆牛肉、白飯を食べる。
☆練習しようかどうしようか、迷ったら休む。(これはY子先生にキツく言われてます…)
☆喉のケアをしてもらえるマッサージ師さんに、処置してもらう。
かな。この辺を合わせ技したり、物によっては、やりすぎないようにしたりしてます。
あ、あとストレスなく歌える、ていうのも大事かも。大好きな曲だと、考える前に声が出る感じで。普段より高音もすごく伸びるし、自然に体もリラックスできるから。
喉は商売道具だし、それ以上に歌うための、何より大事なものだものね。
過保護にせず、そして多少の無理がきくようならそこを長所にしつつ、何より大切にして付き合っていきたいものです。
Facebookでも、知り合いのダンサーさんが、きちんと身体のチェックに行っていたので、身にしみました
来週から色々動き出すし、気をつけます~。
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風邪をひいたという訳ではないのですが、喉というか、声帯の健康診断です。
帰国してからハードスケジュールが続いていたから、内心ビクビクしていたのです。特に9月頃からはずっと本番続いてたもんなあ…
いや、声帯に結節でもできてたらどうしよう~、と思ってましてね。それで、昔からお世話になっている耳鼻咽喉科のお医者さんにチェックしてもらいにいった訳です。
あ、結節というのはいわばタコのようなもので。仕事などで喉を酷使しすぎたり、また、喉に良くない歌い方をしていたらできるものです。
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…読んでたら怖くなった……
とにかくそんな訳で、結節ができていたって、普通のお仕事の方なら別に問題ないんでしょうけど、私たち歌い手はもし結節ができていて、悪くなっていたら歌えないどころではなく。手術~とかなったら…orz
まあ自覚症状はとくに何もなかったんですけどね。でも、
(以下、心の声)
『こうもり』のアデーレでは、8月のお稽古の時からずーっと奇声上げ続けてたしなぁ~…
コンサートでは、私にとっては少し高めのコロラトゥーラとかも歌ってたもんなぁ~
最近休みの日はひたすら寝るだけで、きちんと自分のレッスン時間を、満足いくまでとれてないもんなぁ~…
でも今のスケジュールだと、練習するか休むかの2者択一なら、休んだ方がいいし…
でも先生のレッスンは絶対欠かせないし~っっっっ!!
……ああああああ不安要素満載っっっorz
とまあ、そんな感じに心の中で叫びながら。
ビビりつつも、待合室で待っておりました。
診察室に名前を呼ばれ、入るとそこには昔からお世話になってる、我々の業界では有名なO先生。
声帯をチェックして頂いたら
「あーナイナイ、何にもナイナイ 」
…3秒。
あまりに軽い感じだったので、
えーっと…大丈夫ですか!?
と、念を押して喰らいついたら、今度は鼻から通したカメラの画面に写し出された私の声帯を見せて下さりながら、何も問題ない旨、ゆっくり解説して下さいました。
そんな訳で、
異常なしっ!
私の声帯、ぴかぴか!
ひゃっほーーーー!!
人生バラ色おしゃべり七色
いやー不安だったから良かったあぁぁ~!結節までいかなくても、その手前レベルで何か引っかかるかな、と思ってたんだけどー!
深夜にストレス解消で、ロビン・ウィリアムズや山寺宏一の物真似してたのも問題なかったのね!(←何やってんだ)
お薬を出される時に
「すみませんね、お待たせしちゃって」
と言われても、
「いーえー、全っっっ然!(゜∀゜)ノシ 2時間なんて待った内に入りませんよ、はっはっは」
とやたら心の広い人になっておりました。
まあ実際、我々歌い手にとっては喉の問題は切っても切り離せない問題で、デリケートな事なので。
普通の人にとっては些細な喉の症状でも、歌手の気持ち的には、もう天国から地獄を行ったり来たりしてしまう訳です…
また、私は師匠に喉のケアの方法を色々教えて頂いてまして、本当にありがたいのですが。
それを踏まえた上で、自分なりのケアの方法を見つけるのが一番ですね。
今のところ、喉が疲れた時のケアとして私が特に心がけてるのは、
☆午前中、ゆっくり過ごす。
☆牛肉、白飯を食べる。
☆練習しようかどうしようか、迷ったら休む。(これはY子先生にキツく言われてます…)
☆喉のケアをしてもらえるマッサージ師さんに、処置してもらう。
かな。この辺を合わせ技したり、物によっては、やりすぎないようにしたりしてます。
あ、あとストレスなく歌える、ていうのも大事かも。大好きな曲だと、考える前に声が出る感じで。普段より高音もすごく伸びるし、自然に体もリラックスできるから。
喉は商売道具だし、それ以上に歌うための、何より大事なものだものね。
過保護にせず、そして多少の無理がきくようならそこを長所にしつつ、何より大切にして付き合っていきたいものです。
Facebookでも、知り合いのダンサーさんが、きちんと身体のチェックに行っていたので、身にしみました
来週から色々動き出すし、気をつけます~。
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