ソプラノ歌手 中川美和のブログ

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初雪と、少し先の仕事の事。

2010-11-28 04:40:44 | ドイツのこと
初雪が三日ほど前。

そして雪景色キタ―――――――!!!

初雪の日はチラついただけで終わったんですけど、今日はあっという間に街をうっすらと白くしてまして。こんな簡単に積もっちゃうなんて、東京育ちには不思議です。冬に来た事あるけど、二回とも既につもりまくっている状態でしたから。
徐々に冬になっていくのを目の当たりにしたのは何かびっくり。
どのくらいのつもり具合かと言いますと、東京だったら電車がパニックになる程度ですね。(東京って二~三センチの積雪で交通マヒするし・・・)まあだから大した事ないという言い方もできますが、でも東京育ちは興奮するのであります


で、夜になってからも何となく窓を開けてじーっと外を見てたら日本人のお隣さん、バリトンのMさんもたまたま顔を出されたので、ごあいさつ。
Мさん曰く、去年の冬はマイナス20度にもなって、本当に寒くなったそうです。ヨーロッパはすごい大寒波ってニュースでも言ってたもんね・・・そんな彼からアドバイス。

「12時になった途端に、うちのアパートって暖房切れるからめっちゃ寒くなりますよ・・・」

・・・・・・・やっぱり!!
そんな気がしてたのよ・・・(笑)道理で暖房代も安いと思ってたのよ、ここの家賃(笑)

クリスマスマルクトもはじまるし、本当冬ですねえ・・・
でも何かわくわくするのは、何故?

さて唐突に話が変わります
来年一月末に日本である、仕事の事をぼんやり・・・いや、しかし、かなりキリキリと考えてます。
私にとって、大切な大切な本番。私の中の音楽について、ものすごく考えさせてもらえる場。お仕事といえど、私が何かを・・・言葉にはできない何かを、この場からは与えて頂いている気がします。
以前もお世話になった、愛隣会でのお仕事なのですが・・・いわゆる、普通のクラシックのお仕事とは全く次元の違うコンサートで。

以前のコンサートについてはこちらをクリック。
メゾソプラノ杣友惠子さん、ピアニスト田中健さんとご一緒しました。

今回も、施設長の榊原さんとお話しさせていただいて、色々なことをうかがいました。こう言っては申し訳ないのですが・・・今までも、もっと大きな場、もっと音楽的には勉強になるものをやらせていただけるお仕事は他にもありましたし、やらせていただきました。本当にありがたい事に。

でも、このお仕事だけは違うんです。こちらのお仕事は二回目ですが、前回もでしたが、試練に立たされている気がします。
でもきっと、この仕事を、もしちゃんとこなせる事ができたら、私は何かが変われる気がする・・・何か語っちゃいましたね(笑)

プログラム、構成、全部を任せて頂いています。責任を感じつつ、お客様に試されている・・・その重さを感じながら、ゆっくり考えて、とにかく出来る事をやってみます。じわじわと、少しずつ。

おそらくクローズドコンサートなので、申し訳ない事に本番は外部のお客様は入れないと思いますが、せめて舞台を作っている最中の事とか、プログラムとか、皆さんに出来る範囲でお知らせしますね。試行錯誤中をお見せするのも面白いかと思いますので(笑)

劇仕立てにする・・・?
子供中心だから、童謡?
でも親御さんも楽しめなくっちゃ意味がないし・・・でも私たちの場所はクラシックにこそあるし・・・と、そんな事をずーーーーーっと、考えています。

先生のレッスン中やオペラみてる時も、も、『あ・・・この曲使えるかなあ・・・』とか思ったりして。

冬だし、
やるぞ―――――!!(冬生まれなので冬が好き)



それはさておき、レッスンの、ドイツ歌曲の譜読みしなくちゃね・・・あははは・・・遊んでばっかいちゃダメだって・・・

・・・でもニュルンベルグのクリスマスマルクトにも行く予定♪うふ。

あまりに生活が日本と変わらずマイペースになって来て、ブログのネタがなくなってきて、更新がなくてスイマセン・・・ドイツでもマイペースな人間・・・それが私。(´∀`)





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バイエルン・後宮からの誘拐

2010-11-22 21:36:50 | ドイツのこと
ふと気づいたら更新が開いているではないか。
失礼しました~生きてますよ~マイペースに。

さてさて、バイエルンの『後宮からの誘拐』観てきました!
ええ、音楽家をやってたら、やってみたいもの、というのはあると思います。誰しも。
私自身はと言いますと、言うだけはタダ、笑わば笑え(笑)
目標は「後宮の誘拐」のコンスタンツェで、憧れは「ナクソス島のアリアドネ」のツェルビネッタなんですが。

コンスタンツェは、色々な人から『あなたの声に合っているから』と強く勧められる事が多く、目標にしているものなのです。
正直言いますと、自分自身ではコンスタンツェが合うかどうかはわからないのですが。喉にはそこまで負担はないですけどね。まー身体の負担はハンパないですが・・・
しかし音楽は聴衆がいて初めて成り立つもの。他人が聴いて、『この人のこの役が聴きたい』と思ってもらえるものというが、音楽はすごく大事な事だと思うのです。
だから、複数の人から勧められるという事は、自分の中で目標にすべきものだと思って、強く目標にしているという訳です。

ツェルビネッタに関しては好き好き、萌え萌え~♪ていつも言ってるから別に解説いらないですね(笑)

そんなわけで、後宮からの誘拐は思い入れがある演目でして。行ってきましたよー。 生で見るの初めてです。日本じゃほとんどやらないからうれしい。来年も二回かかるそうです。

前々回の日記でも書きましたが、主役のコンスタンツェ役がイレーナ・モシュクから変更になりました。

さて感想はというと、とにかく演出がすっっっごい良かった。マルティン・ダンカン?マーティン・ダンカン?読み方は色々でしょうが。
オーソドックスなものじゃないんですが。いやーなんか良かったです。序曲の時から舞台上で色々やらせてて。それで、ぐわっと一気に集中させられて、すっごい引き込まれる感じがあった。何なんだろう、あれ・・・
とにかく良かったです。

きれいな色遣いのソファを使って話が進められていきます。

こんな舞台セット~(クリックしてね。)

ただ、コンスタンツェの「あらゆる拷問」のアリアだけは演出が、私的にはちょっと・・・。
セリムが後ろのソファに座ってるもんで、コンスタンツェが変化をつけようとすると、後ろを向かなくてはならない。たびたび後ろを向くもんで、何か変なんですね。
あの曲は棒立ちってーか、正面から受け止める感じの曲だから、いちいち後ろにかけなくてはいけないというのはいかがなもんか。

そりゃ多少相手にかけたりはあるだろうけど、棒立ちが一番良いんじゃないのかなって思うのは私だけかな。

だから個人的には、DVDで残ってる、グルベローヴァのコンスタンツェ。アリアになったとたん、大道具もすべて取っ払って、一人で棒立ちで歌っているあれが好きだなあ。音楽だけで表現しきっているもの。そりゃ、力量とか色々なものがあるけれど・・・他のものがあると、それで音楽を邪魔しているように思えるの。


話逸れました。

で、今回は音楽だけでセリフはなし。
ナレーション役の女の人がトルコ風の黒ずくめで、曲間に、セリフ部分の話の展開を説明していくの。

これがまた良い!
ドイツ語だから何言ってたのか全然わかんないんですけど(笑)

かえって音楽だけに集中できるんですよ。
これがレチタティーボだったりすると、音楽とつながってるから、モーツァルトは省けないですけど。セリフだけの場合は、脚本はいまいちですから、省けますよねー。

音楽的にとにかく良かったのは、男性三人のアンサンブルが、ばっっっちり決まっていて。アリアは良かったりよくなかったりとかもあるんだけど、アンサンブルが良かったんです~。

コンスタンツェは、音楽的にも演技的にも、一人だけ少し方向がずれてる感じがしたけど、代役だし、仕方ないって思える程度のもので。 むしろ、急な代役だったら、すごいですね。

ブロンデも抜群ではなかったですけど、特に一曲目のアリアが色っぽくてとてもチャーミング。

テノール2人はキャラの演じ分けがはっきりしてて、わかりやすかった。
アリアは、まあ破綻なく。
その代わりアンサンブルが抜群。
オスミンは結構良かったです。 こちらもアンサンブルが見せどころ。

あ、唯一、セリムは、台詞がなかったので、全く存在感がありませんでした(笑)


そうそう、友達のピアニストさんが六年前にミュンヘンに来た時に観たものと、私が観た今回と。演出が変わっていなかったらしく。
何かそれがすごいなー、と思いました。年がら年中オペラを上演し続けているところの強みを見せつけられたように思います。だから代役も対処できるのかな。

今回はアンサンブルがすごく良くて、モーツァルトのオペラはアンサンブルが重要なんだな、と改めて再認識。アンサンブルがきちんとしてると、本当に素敵ですー。

しかし、モーツァルトのC-durって、鬼・・・




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リス ふたたび

2010-11-16 21:47:05 | ドイツのこと
↑ 『七瀬ふたたび』のタイトルのパクリのつもりですが、気づきにくいね、これ・・・

先日、近所のスーパーに、ひまわりの種が売ってました。鳥の絵が描いてあるから、鳥の餌用ってことですね。
ふーん、と最初はスルーしたんですが、思うとこがあって買ってみました。2ユーロもしなかったしね。で、置きっぱなしになってた植木鉢にそのひまわりの種を入れて、私の部屋のバルコニーにセッティング。

さあ、来るか・・・




キタ――――――――――――――――――!(゜∀゜)

以前、ちょっと登場したリスくんですねえ。

おそるおそるビビりながら、でも食べに来るようになったんですが。






2日もしたら、かなり近くまで来て、食べるようになりました。
(植木鉢の中に餌がある)





食うわ  食うわ






ぽりぽりむしゃむしゃ





か―――――っっっ
たまんねえ!!







げふっ ごっそーさーん♪


しかし、短期間にずいぶん大胆になったなあ・・・と思ってたんですが、最近判明。リスは二匹いたみたい。最初のビビりリスと、このもりもりと食べてるリスは違う個体のようです。
仲良く、家の前の樹でじゃれあってますけどね。

でもひまわりの種の殻で、バルコニーが散らかる・・・ちまちま掃除してます。
さっきも、ガッシャーン!とすごい音がしたので、バルコニーに様子を見に行ったら、ヒマワリの種の入った植木鉢がひっくり返ってた。きっとリスがひっくり返したんですね。

後始末、めんどかった・・・
まあ実家の猫の代わりに癒してもらってるので仕方がないかー。

ちなみに、小鳥ももちろんかなりやってきます。色んな種類のがきてるので、結構楽しい。ていうか、リスの後に鳥が順番待ちしてる時があります(笑)
うちはカフェかい?

でももう冬。きっともうすぐ会えなくなるねー。



最近はもう、カメラ目線で食べてくれます・・・はい、チーズ♪
お腹の白毛がかわいい・・・





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昨日のコンサートに今度のオペラ

2010-11-11 07:08:39 | ドイツのこと
昨日はミュンヘン音大に、コンサート聴きに行ってきました。私の先生の門下生の方の修了コンサートです。一時間のリサイタル。
日本人のメゾの方だったんですが、特に低音の響きがとっても綺麗~
アリアが五曲に、歌曲もたくさん。
特に、「エウリディーチェを失って」とか「私は行くが、君は平和に」とかが良かったなー。

あ、私はメゾ好きみたいなんですよね(笑)オッターとか、コジェナーとか、大好き(笑)『イドメネオ』の、イダマンテの一曲目とか大好き~あとサムソンとデリラの「あなたの声に心は開く」とかーあと、カヴァレリアも好きっ。

それにしてもいいですねー、コンサートがちゃんと大ホールでやらせてもらえるっていうの。

また素敵だったのが、知り合いでないお客さんもいらしてるんですよ。たとえば、私の隣に座っていたおじちゃま2人連れもそうだったみたい。英語で話してるのをちょいと聴き耳立てていたら、そんな感じの事言ってました。
「きれーな声だねー」とか「あの曲何?日本人かぁー」とか興味津々な感じ。
人の良さそうな感じだったので、横から「ちょいと見せてもらえますかね」、と頼んで、プログラム見せてもらいました(笑)(ギリギリに入ったのでもらい損ねた)

今回のコンサート、唯一残念だったのが、すごくよかった『万霊節』(Allerseelen)のときに(本当によかったのー)とても優しい感じで歌いあげてましてねえ・・・おお・・・と、しっとりとしたピアノの後奏に聴き入ってたら

ガラガラ、ばたんっ!バタバタッッッ

・・・(´д`;)・・・
ドアから入り損ねた人がいたみたいでしてね・・・
まあ、仕方のない事なんですけどね。こういう事ってあるし、自分だってしてしまう事もあるけれど・・・
でもこのタイミングで、音立っちゃっか・・・みたいな(泣)


ところで全然関係ない話になります。すいません。(これ口癖。よく話とぶの。)

私、ツィッターやってるんですが。
(皆よかったらフォローしてね♪コレ→  http://twitter.com/nakamiwa_
それで、バイエルン歌劇場のつぶやきをフォローしてるんですがね、それで代役発表!のつぶやきがありまして。
『後宮からの誘拐』のコンスタンツェ役変更したらしいんですよ。イレーナ・モシュクから、Maria Bengtssonという方に。

こんなつぶやき・・・Umbesetzung: Maria Bengtsson singt die Konstanze in Mozarts ENTFÜHRUNG anstelle von Elena Mosuc: http://bit.ly/dBOJ8L

まあ代役はままある事みたいで、今やってる『アイーダ』のラダメスも変わったりしてるんですけどね。←これは一部の日程だけみたい。
今回、モシュクは完全に降りたみたいです。名前のある人だし、まあそれは残念ね・・・と思うかもしれませんが。

私はモシュクが苦手なので(苦笑)結構うれしいのでありました~。(´∀`)
いや何で苦手かというと、モシュク、日本で聴いた時、ちょっとイケてなくて・・・まああれはドンナ・アンナという役柄も合わなかったのかもしれないけど・・・それがあったので、今回コンスタンツェが彼女だと知って、ちょっとテンション下がってました。

じゃあ何でこの公演買ったのよ、と思われるかもしれませんが。来年もまたバイエルンで後宮かかるんですけど、来年もキャストは同じなんですよ。
だったら諦めて、もうモシュクの買うしかないじゃないですか・・・だって、後宮というオペラ自体は見たいんですものー。

代役がイケてなかったら、それはそれでナンなんですが、でも私、すごく上手だけど、苦手な歌手(あくまで私だけの好みですが・・・)を聴く位なら、イケてない歌い手聞く方が精神的にはまだ良いの、私。
まあそれだけ他人に好き嫌いを言ってもらえる歌い手っていうのは、すごい歌い手ですよね。それだけの個性がきちんとあるってことですから。

私の友人はナタリーデッセーが苦手だそうです。私はデッセーは、好きな時と嫌いな時があります。
(フランスものと狂乱物の彼女が好き。高音は見事だけど、高音を出していない、フランス版ルチアや連隊の娘は大好き。でもそれ以外のイタリアものの彼女は好きじゃないな・・・)
友人はもう、あの人の歌は基本的に苦手だそう。どこが苦手なの?ときいたら、
「あの、ぼわーんとした声」
それじゃあ、無理ない、としか言えませんね(笑)

声も含めて、あれだけ個性の強い歌手ですからねえ。私はあのぼわーんとした声が好きなんですけど、そこが苦手なら無理ない。
彼女に限らずだけど、どんなスター歌手でも、きっと苦手な人、もっといると思うんですけど・・・日本だと、あまりそういうアンチな意見が聞こえてこない。

そんな事が、ちょっと気になったりします。




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れっつごー ・ガラクタ市

2010-11-09 03:21:13 | ドイツのこと

のおおぉぉぉぉぉおお~!!
寒い!急に気温が下がった・・・ていうかですね、昨日まですごいあったかかったんですよ・・・なのに急に前の気温に戻って・・・寒いよう。

さて。学校の帰りにちょいと寄ってきました。何かガラクタ市みたいな感じ。教会の前でやってたんです。

少し離れた所から撮った写真。時計台は教会ですよ。中に進むと、出店が、所狭しと並んでます。






何かごちゃ混ぜ感が面白い。本を売ってるそばにアンティークな家具が売ってたり、高価なランプが売ってたり、古着が売ってたり、ガラス細工が売ってたりアロマが売ってたり・・・





何に使うの?仮面のお店・・・オペラの小道具で使えそうだなあ。





多かったのが、こういう家具から本から、おもちゃに雑貨、何でも置いてあるお店。
こういうお店ばかりを探して、店に入るたびに、他には目もくれずコインをざくざくとあさってる人がいた。きっとコイン収集が趣味なのね。



辻音楽師?


聴きてえんだったらよぉ、金払ってからにしろよなぁ(ジャイアンの声で)
・・・とでも聞こえてくるような、妙な貫禄のおじちゃま・・・
『冬の旅』のような哀愁を帯びた感じはまったく感じませんでした(笑)でも子供にフレンドリーな良いおじちゃんでしたわよ。








こういうの見ると、素敵だなーって思います。キリスト教のお国ですからねぇ。ていうかここ、教会前広場だから、さらに当然と言えば当然か・・・





日用雑貨もアクセサリーもどんとこい。食べ物も売ってる店もいっぱいありましたよ。





リボン屋さん。クリスマスを意識した色合い?かわいい~




かわいい かわいい かわいい~

↑何て頭の悪そうな感想だろうか・・・

さて、こういった市だと、大抵ドイツは移動遊園地がくっついてくるみたいです。
遊園地はもちろん、日本のようなものもあるようですが、移動遊園地が多いのかな。外国の本とかでは読んだ事がありましたけど、こういう事なのか~。こちらに来てから、ちょくちょく見かけました。サーカスみたいな感じかしら?

移動するようなものだから、規模は大して大きくないのかと思いきや、結構色々なアトラクションがありましたよ。
さすがにジェットコースターとかはなかったけれど、それなりに怖そうなものはありました。写真には写ってないけれど、空中で、ぶいーん、と椅子が振り回されるような、絶叫系。そういうのもありますですよ。

子供にまじって、おっちゃんが『ヒャッホ~!!アハハハハ~ハイホーハイホー
とか言って振り回されてました。楽しそう・・・





メリーゴーランドは当然ありますが、こんなのもある。



馬持ってくるなんて・・・どうやるんだろ・・・

そしてそんな時にも

はい、左奥に注目~。
ビ ア ガ ー デ ン

ドイツジン、ビールノマナイト、シヌネ~(エセ中国語風に)
遊園地にもビアガーデンですよ!しかも盛況してますよ!うーん、日本のディズニーランドがアルコール売ってないと聞いたら、暴動起こすんじゃないだろうか、ゲルマン人たちは・・・


こんなんずーっと見てたら、テンション上がってきて、色々ほしくなりましたが、いやいや・・・と冷静になり。
私が買ったのは安いアンゴラのハイソックスに、アンティークなペンダント。意外にふつう。
お店でペンダント、もうちょっと安くならない?と値段交渉したら、一瞬で10ユーロも値段を下げてきた。
なので買ったけど…でも、そんなに一瞬で値段下げてくるなら、もっとねばればもっと安くしてくれたかも・・・?



名所巡りはあまりしない私ですが。

こういう市みたいの、すっっっっっごい好きで。
楽しかったですー。観光はあんまりしないんですが、こういうのは好き。日本にはあんまりないから・・・私なりの観光なのかも。


そしてドイツでもありました。



「奥さん!ほら、これさえ使えばめんどくさい野菜切りもラクラク~♪
今ならなんと!こちらもつけて大特価!!」

野菜切りグッズの、店頭実演販売。
ものすごく欲しくなりましたが、ぐっとこらえて帰還。

そして
買わなくてもなにも困らなかった(笑)





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