メノッティのオペラ「アメリア舞踏会へ行く」に出演します!
私はアメリア役で出演します。
メノッティ「アメリア舞踏会へ行く」
(※同時上演・プーランク「声」)
12月8日(木)14時開演
杉並公会堂小ホール
自由席5000円
※私にご連絡頂ければ、割引致します!
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もしくは、こちらのメールアドレスまでご連絡下さい。
info@nakagawa-miwa.com
まだ若いメノッティが書いた、初めてのオペラです。
どんな作曲家も処女オペラにあるあるらしいんですが
色々な要素盛り込みすぎ 笑
盛り込みすぎだけど、これがもう、めちゃくちゃ
面 白 い!!
よくぞこの内容をオペラにしたもんだ……となる作品です 笑
処女オペラがこれって、何かもう、ズルい
才能が爆発して炸裂してて。
作曲センスもさる事ながら、台本も凄すぎる。
メノッティがオペラ作曲家として成功したのって、半分は台本が素晴らしかったからだと私は思ってます。
だって自分好みの内容で、しかもオペラにする為に伸ばしたり縮めたりするのが可能な台本なんて、普通そうそう見つからんですよ。
R・シュトラウスにホフマンスタールが、モーツァルトにダ・ポンテという相棒が見つかったのは奇跡みたいなもので。
それでもその相棒は、全てのオペラの台本を書いた訳じゃない。
それを!メノッティは!
自分でサラサラ〜って書いちゃう訳ですよ!!
依頼された内容にぴったりの台本を、自分で言葉カットしたり付け加えたりしながら!!
メノッティのオペラ台本作家としての才能は、もっと評価されて然るべきだと思うんですけどね……
ていうか、作曲家としてこれだけの才能がありながら、オペラ台本作家としてここまで天才ってズルすぎる。
神様は不公平……
それはさておき、普通のオペラとひと味違う、でもとびっきりのコメディオペラの稽古、進んでおります
本当に役柄にぴったりなキャストが揃いました!!
いやー、アメリアをやる事ができるなんて思ってませんでした。
でもすっっっごく!楽しい!!面白い!!
やり甲斐の塊で、何かこう、生きてるーって感じがします 笑
まだまだ面白くしたいと思ってます!!
そして!
同時上演の「声」は女役に、あのプリマ、佐橋美起先生にご出演頂ける事になってます……!
私ももうすぐ稽古を拝見できるんですが、今から楽しみで楽しみで……!!
この「声」と「アメリア」2本立てでお楽しみ頂けます。(どっちも1時間弱のオペラです)
ぜひぜひ!!12月8日は杉並公会堂にお越しください。
いらして頂けるのをお待ちしております