4月に出演するオペラの情報が解禁になりました!!
東京室内歌劇場
マスネ作曲 「シンデレラ」
誰もが知っている、「シンデレラ」のお話が、そのままオペラになりました。
ロマンチックで甘い旋律のシンデレラの夢の世界に、どうぞいらして下さい
ちなみに、シンデレラは、フランス語では「サンドリヨン」と言います。
役名の「サンドリヨン」というのは、シンデレラの事です。(このオペラを作曲したマスネという人は、はフランスの作曲家なので)
そして私の役どころは、フェアリー・ゴッドマザー …名付け親の妖精という役で、妖精の女王ともいわれます。
シンデレラに出てくる、いわゆる「魔法使い」です
皆さまご存知、シンデレラを綺麗なドレス姿のお姫様に変身させる、あのヒトです。
ちなみに名付け親というのは、日本人の我々には謎な存在ですが、外国のおとぎ話では非常にポピュラーな存在で、親代わりになって主人公を守ったりします。
おとぎ話の中では、妖精だけでなく、悪魔も、時には死神も、名付け親になったりもするのですー。
(グリム童話の「死神の名付け親」という話は、落語にもなってました。)
今度のオペラでは、とても優しい妖精なのでご安心を
私は、昔からおとぎ話やグリム童話が大好きなので、自分がそのお話の中の登場人物になれるなんて、本当に夢のようです。
しかも、私の願い事は、「空を飛びたい」なので、魔法使いになれるなんて、本っっっっ当に幸せ
オペラの中で、空を飛べるかはわかりませんが(笑) この役は、魔法を使えるんですよ!
だから、このオペラの内容を知った時から、絶対に妖精をやりたかったのです!ヒャッハー
オペラに登場する人物で、いわゆる「普通の人じゃない」役は、高音や技巧中心のコロラトゥーラの担当になります(笑)まぁ普通の人じゃ、まずあの高音出さないからね~笑
今回の名付け親の妖精も、コロラトゥーラがほとんど。
今回オーディションを受けた時にも、長い高音を出した時、会場にキラキラした幸せな魔法が満ちるような感覚を味わいました。
またあの感覚を味わう事が出来るなんて、本当に夢のよう
オペラの中とはいえ、自分が本当に魔法を使えるようになるなんて。
自分が培ってきたこの声と技術が、それが魔法になるなんて。
本当に本当に、なんて幸せなんでしょう。
シンデレラだけでなく、私もめいっぱい幸せになります!!
楽しみだなぁ~
とり急ぎ、私はAキャストなので、出演日は下の4回です。
・4月25日(木) 14時~
・4月27日(土) 13時~
・4月28日(日) 17時~
・4月29日(月・祝)13時~
会場は、調布市せんがわ劇場
京王線「仙川」駅より、徒歩4分です。
私に直接ご連絡いただければ、少し割引が出来ます・・・
チケットご希望の方は、是非是非、私までご連絡下さいまし
また、こちらのブログで、改めて詳しいお知らせと、お申し込方法を載せますね!
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