あーもうね、バルトークのオペラの訳詞つけにくいーっ。
今までやった中で、ぶっちぎりで訳詞つけにくい。
何か音の流れが、言葉の流れと逆に逆に作られているのです。
うまく説明できないのですが……
でもこれ、例えばドイツ語訳詞ならつけやすいかときかれたら、多分すごくつけにくいと思う。(バルトークはハンガリー語)
日本語だからつけにくいのではなく、多分バルトークの音楽が他の言語では非常にやりにくく出来上がってるだろうなぁ。
まあ大体訳し終わったんで、あとはピアノ鳴らして確認したら、1番苦手な作業……清書が待ってる……
うう……
本当は今頃終わってるはずだったのにな……
一応関係者には最初の段階から、訳詞渡せるのが12月になったらすみません、とは言ってたので、ある意味予定通りと言えば予定通りなんですけども。
「星の王子さま」の台本の推敲もしなきゃしなきゃ(繰り返す事で焦りを強調)なのですが、バルトークやりながらはちょっと無理だ……
世界観が違いすぎてね……
血まみれの殺人城の話と、ピュアピュアなと少年の話だからね……
やります……訳詞終わったらすぐやりますので……
そして全然関係ないですが、友人のフルートの大和田真由ちゃんと野望のコンサートの作戦会議をして参りました。
ふふふ、まだ秘密ですがこれは再来年になるかな。来年は厳しいかな?
互いにやりたい作品(まだ内緒)がありまして、それに向けてとりあえず第1歩を踏み出したところです。
まだ内緒ばかりですが、演奏と訳詞を担当します。
訳詞つけるのが鬼ムズな作品ですが、レッツトライですよ。
バルトークもその訳詞にくらべれば!多分楽!!
真由ちゃんはフルーティストでありながら作曲、編曲もするそりゃもう多才な方のですが。
編曲・作曲してる時の話を聞くと、訳詞やる時と同じような感覚なのかなーって思いました。
一通り作曲(訳詞)を作り終えて、よーし最後の修正だ〜!となってからが地味に消耗して辛いとかね。
やっぱ最後は体力だよねー。
さて、寝ます。